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桜庭和志

さくらばかずし

日本の男性プロレスラー、総合格闘家。「グレイシーハンター」の異名を持つ。
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概要編集

日本の男性プロレスラー総合格闘家1969年7月14日生まれ。秋田県南秋田郡昭和町(のちの潟上市)出身。


略歴編集

1992年7月にプロレス団体UWFインターナショナル」へ入団。


1998年高田延彦主宰の髙田道場へ移籍。総合格闘技イベントPRIDE.2のヴァーノン・"タイガー"・ホワイト戦でPRIDEデビューした。


19992000年に総合格闘技イベントPRIDEでホイラーホイスヘンゾハイアングレイシー一族相手に4連勝を果たした。また、ただ勝利するだけでなくファンを喜ばせるために戦うというファイトスタイルが高く評価された


2001年3月25日、PRIDE.13でヴァンダレイ・シウバと初対戦し、この大会から解禁されたサッカーボールキックTKO負け。これ以降シウバに3連敗。


2006年5月4日、総合格闘技イベントHERO'Sへの参戦を表明した。


2012年8月12日、桜庭は新日本プロレス主催の真夏の祭典「GⅠ CLIMAX」最終戦となる両国国技館大会に柴田勝頼と共に登場し、新日に参戦することを表明した。


2019年9月16日プロレスリング・ノアに、杉浦貴率いる杉浦軍のメンバーとして初参戦。


エピソード編集

  • ヒカルド・アローナと戦った際、傷口に指を入れられ桜庭は負けてしまう。これに対し盟友ヴァンダレイ・シウバが激怒。両者の戦いが実現することとなった。
  • ホイナー戦ではキムラロックを使用して極めた。このことはドキュメンタリー「君は木村政彦を知っているか?」にて触れられている。
  • ホイス戦の前、ホイスから酒とタバコを戒めるように言われている。これに対し桜庭は「余計なお世話だ」とつっぱね、結果勝利してしまう。
  • 多くのステロイド服用者と戦っている。そのためパンチドランカーを疑われるほど痛めつけられた。

本来はウエルター級よりなのだが、上の階級(ミドル級・ヘビー級)の選手と対戦させられる事が多かった。



入場曲は、小室哲哉「SPEED TK RE-MIX」。


関連項目編集

愛称 39サク

FTR愛馬



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