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概要編集

 そもそも、『ウマ娘プリティーダービー』は『仮面ライダー』を意識していると思われる部分が多分にある。


アグネスタキオン編集

 最たるキャラクターとも言える。

全知全能

 アニメ・ゲームを問わず仮面ライダーWのポーズを取る。OVA『BNWの誓い』に至っては、ポーズを取った時にサイクロンジョーカーよろしく風を巻き起こし、「さぁ、お前の罪を数えろ!」のポーズもしていた。

アグネスタキオン育成完了記念

 また、ゲームでの固有スキル演出(空中に数式が浮かび上がる)や勝利ポーズ(体の横で腕を回す)は、天才繋がりで仮面ライダービルドが元ネタではないかと推察されている。また、「なにか閃くと(尾の)毛並みが逆立つ」という点も桐生戦兎の髪を思わせる。公式の紹介動画での第一声も、ビルドの決め台詞「さあ、実験を始めようか」ほぼそのまま。

 一応言っておくなら、戦兎は物理、タキオンは化学(生化学・薬学)が専門である。タキオン粒子ならば物理だが。

アグネスタキオン

 で、仮面ライダーでタキオン粒子といえば『仮面ライダーカブト』のマスクドライダーシステムだが、今のところこの手の公式ネタは無い。…かと思われたが、発光するトレーナーというのが、なんとなくこれっぽい

ゥ!マ娘

 相手をモルモット呼ばわりすることから檀黎斗を連想する人もいる。『仮面ライダーエグゼイド』は医療がテーマの作品であるため、アグネスタキオンもマッドドクターという意味ではある意味繋がりがあるとも言える。


ヒシアマゾン編集

アァマァゾォォォ~ン姐さん

 特定作品への関わりの深さなら一バ身リード。

 初期制服イラストのポーズがどう見ても仮面ライダーアマゾンだったのは有名な話。誰が呼んだか仮面ライダーヒシアマゾン。あまりに露骨過ぎた為かは不明だが、現在のイラストでは無難なポーズになっている。……が、今度はゲーム内で似たようなポーズを取るようになった。

 耳飾りの「黒地に赤のライン」のシュシュや、ゲームに実装された勝負服(手足に紐を巻いている)も、アマゾンの服装が元ネタなのかもしれない。また、キャラストーリー第2話のタイトルは「姉御の生き様 ここにあり」である。

 固有スキル演出に至っては、四つ足でアマゾンの木々を飛び移った後、目を赤く光らせ、腕を左右に開く→顔の前で交差させる→もう一度開くというモーションを取る。相違点がある(※)とはいえ、アマゾンの変身ポーズが元ネタであることは確定的に明らか。しかも、目が光る時には画面の彩度が下がる、所謂アマゾンズフィルターのような演出が入り、直後に全身からの衝撃波を放つ。

(※:開いた腕の形が違う他、アマゾンは腕を動かした後に目が赤くなる)

 他にも、夢の中とは言え「ヒシアマキック」なる技を使ったり、「ヒシアマバイク」を乗り回したりしている。バイクって、まさかジャングラー……?

フォーゼとヒシアマゾン

 なお、ヒシアマゾンの「タイマン」という台詞から『仮面ライダーフォーゼ』の如月弦太朗を思い浮かべた人もいる。弦太朗もアマゾンも「友情」を重視しているという共通点がある。

ヒモアマゾン

 誰だヒモアマゾンって言ったの。


キタサンブラック編集

キタブラックサン

 アニメSeason2で着ていたジャージは、明らかにブラックサンこと仮面ライダーBLACKがモチーフであった。

(黒地に赤と黄色のライン=パワーストライプスが走っている)

 ちなみに完全なる余談ではあるが、仮面ライダーオーズ劇場版にて暴れん坊将軍こと徳川吉宗公と共演したのであるが、ドラマの主要人物の一人である辰五郎を演じたのは、キタサンブラックの馬主である北島三郎氏である。


ゴールドシップ編集

 『BNWの誓い』にて、タキオンの横で仮面ライダー新1号の変身ポーズを取っていた(他にもカブト電王などのポーズをしているキャラが見られる。探してみよう!)。

ゴルシスマッシュ

 尚、ゲームでの優勝演出であるドロップキック仮面ライダーカイザゴルドスマッシュにかけて「ゴルシスマッシュ」と呼ばれるが、「Gold+ドロップキック」だからそう呼ばれるだけで、特にカイザを意識しているわけではなさそう。

 ゴルシと言えば、この隕石を『仮面ライダーカブト』のワームが乗ってきたあれになぞらえてネタにされることもある。


ナカヤマフェスタナリタタイシン編集

夜の街(冬)

 勝負服の、ナカヤマフェスタの上とナリタタイシンの下を合わせると、仮面ライダークローズこと万丈龍我の服装になる。

no title


ヤエノムテキ編集

ヤエノ Yaeno Muteki

 ストーリーイベント『下剋上、兵どもが鬨の声』に併せて実装された勝負服「黒将Zen」が、配色や武器など仮面ライダータイクーンブジンソードを彷彿とさせる。


その他、ネタにされやすいウマ娘編集

シンボリルドルフ

会長VS社長!? 宿命のギャグバトル!!

 駄洒落好きということで、駄洒落が持ちネタの飛電或人と絡ませられる。どちらも駄洒落で盛大に滑るとこまでがセットであること、周囲がしらける中一人だけその駄洒落で笑う人がいるという共通点がある。

シンボリメイクルナメモリー

 他にも、駄洒落繋がりの津上翔一や、ルナ繋がり仮面ライダーWとも組ませられる。


マルゼンスキー

マルゼンスキードライブ

 固有スキル演出が「赤いスーパーカーがオーバーラップする」というものであり、赤い車繋がりで仮面ライダードライブがネタにされる。


ビコーペガサス

ビコーペガサス

 「キャロットマン」なるヒーローのファン。ヒーローに憧れる子どものネタは一号の頃から出てくる。そしてそのキャロットマンも平成ライダー要素がとても強い(主にベルト)。

 固有スキル「疾風爆走ペガサスキック」の演出は、ベルトのバックルの星をタイフーンの如く回転させてジャンプからの急降下キックを決めるという、かなりライダーキックチックなものになっている。

 また、"ビコーペガサスのヒミツ②"によると「実は、お箸で絹ごし豆腐をきれいに掴める。」ようなのだが、仮面ライダーシリーズには、お箸で木綿豆腐はなんとか掴めるが、絹ごし豆腐は何回挑戦しても掴めなかったシーンが有名な仮面ライダーがいる(後年、演者が再挑戦動画を投稿する程)。


ヤマニンゼファー

風の赴くまま

 言動に何かと「風」を絡める事からしばしば「風都の女」扱いされる。


エルコンドルパサー

仮面に隠れた涙を見せずに…


仮面ライダー作品内の馬キャラ編集

 現状、馬をモチーフとした仮面ライダーは存在しない。また、純粋な馬モチーフの怪人も『555』のホースオルフェノク、『仮面ライダーキバ』のホースファンガイア、そして『仮面ライダーEVE』のウマ怪人のみとそこまで多くない。


 一方、ウマ科の生物や空想上の馬をモチーフとしたライダー・怪人となると一気に増える。しかし、ライダーの方は全てモチーフの一つとして組み込んでいるだけであり、ウマ科の生物及び空想上の馬のみをモチーフとしたライダーはいない。



 また、『仮面ライダーゼロワン』にはインベイディングホースシュークラブレイダーという怪人が登場する。こいつら自体はホースシュークラブ=カブトガニの怪人だが、「ホースシュー」とは蹄鉄のことである。


 なお、『仮面ライダー555』においては「変身者の資質を持つ人物ならばどの仮面ライダーの変身アイテムも使用することができる」特性上「劇中において複数の仮面ライダーへの変身を行ったことがある」人物が何人か存在している。

上述のホースオルフェノクの変身者である木場勇治もその一人であり本編においては仮面ライダーファイズ仮面ライダーカイザの二体、本編のパラレルワールドに当たる『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』を含めるならば劇場版限定ライダーである仮面ライダーオーガ「馬の怪人が変身したことがある仮面ライダー」が三体存在している。

カイザの日記念(芝3150m)


その他編集

鷹山仁/仮面ライダーアマゾンアルファ及びバハト/仮面ライダーファルシオン…本編で登場した日に、「ホウオウアマゾン」という実在する競走馬が出走したため、このあだ名(?)を付けられた。なお、ホウオウアマゾンは現役馬であり、『ウマ娘』には登場していない。


 また、『ネット版仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ』では歴代スーツアクター扮する平成ライダーや昭和ライダーが競走馬のような名前を付けられて順位を競う短距離走が行われた(実況まで競馬風である)。詳細はこちら


余談編集

奇しくも、仮面ライダーWに登場する架空の駅、風都駅があるのだがなんとここのロケ地がウマ娘で、トレセン学園の最寄りとされてる駅府中競馬正門前駅である。

また、ウマ娘アニメSeason2と製作会社が同じである風都探偵にてみなみとますおらしきモブが登場した。


トレセン学園は風都にあった…?

(因みに、鳴海探偵事務所の地下基地に設置されたホワイトボードには競馬関連の調べ物が書かれていた事もあり、そして普通に『馬』という漢字が使われている為、間違ってもウマ娘の世界と繋がる事はあり得ない。)


うまゆる』の第3話ではタニノギムレットの台詞として「ギムレットには早すぎる」が使われている(ハードボイルド小説「長いお別れ」からの引用)が、それが配信された数日後に仮面ライダースカル/鳴海荘吉を演じた吉川晃司氏が風都探偵のEDテーマ『罪と罰とアングラ』のアレンジとして同名の楽曲をリリース。予期せぬシンクロが発生し一部で話題となった。



共通出演者編集

声優(俳優)名(五十音順)ウマ娘仮面ライダー
伊藤彩沙ヴィブロス
石見舞菜香ライスシャワー蘭堂りつか
上田瞳ゴールドシップ財前暦
内山昂輝CMナレーション(GENERATIONS 第10弾)
大塚明夫ナレーション(リーグオブヒーローズ)聖剣ソードライバー
大塚芳忠CMナレーション(Become a Legend 第4~6弾)
大西沙織メジロマックイーン小泉みどり
緒方賢一タナベトレーナー王様メギド
沖野晃司チームスピカトレーナー美原睦夫/メガネウラ・ドーパント
神谷浩史CMナレーション(Heroes 第3弾)ゴーストイマジン/A良太郎/仮面ライダー幽汽スカルフォーム
黒田崇矢黒沼トレーナー
斉藤佑圭お母ちゃんタブー・ドーパント/Rナスカ・ドーパント(バトライド・ウォー創生)
篠原侑カレンチャン難波くるみ
佐藤聡美ゴドルフィンバルブ
沢城みゆきCMナレーション(GENERATIONS 第4弾)
津田健次郎ゲーム版ナレーション
津田美波エアシャカール仮面ライダーファム(クライマックスヒーローズ)
鳥海浩輔たくま
西村知道チームシリウスの先代トレーナービーストキマイラ
朴璐美樫本理子
土師亜文メジロライアン彼女(仮面ライダースカルの肖像)
春川芽生シンボリクリスエスミナミ
日笠陽子オルフェーヴルメズール(memory of heroez)
檜山修之ドゥラメンテの父親
福原綾香シーキングザパールチームめぐたんのメンバー
福山潤CMナレーション(GENERATIONS 第6弾)
藤原夏海カツラギエース千葉秀夫/ブラキオサウルス・ドーパント
古川登志夫CMナレーション(GENERATIONS 第3弾)ワイズマン
古川慎
前田佳織里ナイスネイチャチームめぐたんのメンバー
M・A・Oあさこアイちゃん
Machicoトウカイテイオー風祭メグ/森口もな子
緑川光CMナレーション(GENERATIONS 第8弾)ネガタロス/仮面ライダーネガ電王
最上嗣生酒屋(Road_to_the_Top)
八百屋杏八百屋の女将(TVアニメSeason3)鏡野キク/アルコール・ドーパント

※クライマックスシーンの1万人のエキストラとして。










関連項目編集

ウマ娘プリティーダービー 仮面ライダー

ウマ娘トクサツダービー 特撮ウマ娘

仮面ライダーシリーズのコラボタグ一覧 ウマ娘プリティーダービーのコラボタグ一覧 混ぜるな危険 夢の共演

秋月信彦(BLACKSUN)・・・中の人である中村倫也氏は、ウマ娘のCMに出ていたことがある。


仮面ライダータイクーン・・・モチーフがタヌキなのでたぬき(ウマ娘)の素材が充実している。また、ヤエノムテキ新衣装ブジンソードに似ている。


仮面ライダーガッチャードデイブレイク/未来の宝太郎・・・中の人であるDAIGO氏らしき人物がアニメに登場している。声こそは無いが恐らく、フジテレビ系列の競馬番組でMCを務めている経緯がある競馬繋がりからと思われる。

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