概要
漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部の暗殺チームのメローネ×ギアッチョのカップリング。
男性同士の恋愛(BL)を取り扱った、ファンによる二次創作である。
右側の前髪が長くアイマスクをつけているのがメローネ、渦巻髪でメガネをかけているのがギアッチョ。
二次創作では変態メローネにブチ切れるギアッチョという描かれ方が多い。
劇中では
漫画ではギアッチョがメローネに電話をする描写がある。
ただ、メローネは戦闘中であり返答する余裕はなく、ほとんど一方的にギアッチョがメローネに話しかけていただけ。
最後にギアッチョが「おめーを頼りにしてっからな!メローネ」と声をかけるが、その言葉を聞く直前にメローネは電話を手放しジョルノに倒されている。
ただ暗殺チームは劇中において他メンバーとの共演がほぼなく、電話という接点があるだけでもかなり貴重である。
アニメでは
アニメでは2人の関係性をうかがわせる描写が追加されている。
9話では、パソコン通信で仲間と連絡を取り合うギアッチョをメローネが横から覗き込んでいた。
10話でギアッチョがアジトへ帰って来たメローネに今回の暗殺の報酬額を尋ねていたり、ソルベとジェラートの葬儀を行った教会で隣同士で座っていたりしている等、よく隣同士で描かれていた。
メローネがカラー版やゲーム等でよく見る「金髪」では無く「紫とピンクの中間」だった事から、髪が「水色」であるギアッチョとのカラーリングにより、ネットでは「汚いキキララ」と呼ばれている。
16話で、原作では『追跡は可能か?メローネ』の発言者は不明だったが、アニメでギアッチョだと判明した。
18話では、ギアッチョが「あと1時間ほどでメローネと合流できる」とリゾットに報告しており、炎上しているバイクがメローネの物だと気づいている。
漫画でギアッチョはメローネが蛇に噛まれたことに気づかずに「頼りにしてっからな!」という言葉をかけていたが、アニメでは会話が途切れたことで異変に気づき、「メローネもかよ…」と悔しそうな声色で言っていた。