『あぁ…ワチシがイケないことを色々と手取り足取り教えてあげたい…』
(CV:八尋まみ)
概要
「色欲」を司る巫女。名前元は「萌える」…ではなく「燃える」。花魁風で幼い見た目をしているが、カービルより年上らしく、やや尊大で飽きっぽい性格をしている。そして色欲を司るに相応しいオープンスケベであり、男女問わず気に入った者をからかったり辱めたりするのが好きなアブナイ人物。特にショタを好む。スケベなことについては何でも好きなようで、エロ本を好んで読む他、水着美女たちを眺めてはポロリを期待したりもする。一方で趣味は「焚き火」というまともなもの。
一人称は「ワチシ」で「モフフ…」という特徴的な笑い方をする。体に消えない炎を宿しており、心が燃え上がれば燃え上がるほどその火は強くなり、辺りを焼け野原にする。
彼女の魔力による炎にはビビッドなピンク色が混じっており、甘い匂いもするがあまり嗅ぐと変な気分になってくるとのこと。
隊長を一目で気に入り「坊」と呼び執着するほか、大罪の魔女のシナビルにもかつてからからかったり辱めたりしていた。シナビルの開いてはいけない扉が開いてしまった下地には彼女のイタズラが大きく関わっていたようだ。また「シナちゃん」というニックネームは彼女が考えたものである。同じ色欲を司りながらも色欲らしくない(ムッツリな)トケルについてもよくからかっていた。
しかし引き際は弁えており、仕事を一通り終えた後は即座に撤退、初対面時の行動理由も「筆頭の尻拭い」であるため、巫女の中ではカカルに協力的。カカルが成し遂げられなかった浮遊大陸落としを成功させたのでフルーツワールドに明確な被害を出した初の人物でもある。なお、彼女は「命令を実行した」だけであり、フルーツワールドに恨みを持っているワケではない。
2020年9月中旬の「アートワール」コラボイベントでは『恋集め』の噂に興味を持ち、初めてフルーティアに協力的な立場として登場した。色欲の能力で縁結びもできるらしく、両思いはもちろん、そうでないものまでくっつけてしまえるらしい。シナリオではまだ両思いまでで留まっているが、いずれそっち方面にも手を伸ばすつもりのようだ…(隊長からは「その時は止めにいく」と釘を刺されている)。
下旬に追加されたストーリーでも任務を終えたため隊長を食べる(性的な意味で)気満々でやってきてはまだ見ぬ巫女探しをしていたフルーティア達に協力している。歳を経ているだけあり、ロッテンワールドの凶暴な魔物も彼女を見るなり一瞬で大人しくなる。色欲さえ絡まなければ頼りになる常識人である。その後のナイトプールイベントでは再び暴走しだしたが…。
2020年9月末には期間限定のフェス限定キャラ(創生版りんごと同じ)として味方化した。なお、この時理由もなく復刻時期未定の限定にしてしまったことで公式がモエル結果になってしまった(創生版りんごはアニバーサリー&特別な姿ということで(渋々)受け入れられていた)。後に不定期で開催される有料ポイントで回せる魔女巫女皇女ガチャなどで入手が可能となっている。ガチャのおまけで一体好きなキャラクターを選べるので未所持の隊長も安心。
元々細かかった服の描き込みはさらに凄いことになっている。飽きっぽい彼女も好みの顔をしていた隊長にはずっと執着していられるようである。なお、キャラストーリーでは自らを色欲大先生として恋愛相談所を開いたこともあったが、2名ほど聞いたところで疲れて飽きてしまった。
2021年7月下旬の水着イベントにて水着版が期間限定で登場した。後に2022年7月開催のサイドストーリー「町内会」にも店員へのセクハラ目的(被害者はクチハテイル)で水着で海の家にやってきており、ヤームから「要注意客」と目を付けられ、最終的に追い出されてしまった(同じ巫女なのにこの扱いである)。その後、ビーチフラッグに挑んだ際には隊長の写真をチラつかせ、ヤームを妨害した。
2021年年末開催のサイドストーリー「新年会」で正月版が限定で実装された。いくらエロゲーとはいえ、"あんなところ"に酒を溜めた立ち絵で実装されるのは彼女ぐらいだろう。
2022年1月開催のサイドストーリー「お茶会2」でν化。ν化しても言動は変わらないため、もしかすると昔からオープンスケベだったのかもしれない。
2022年6月開催のサイドストーリー「舞踏会」でイベント配布キャラとして登場。舞踏会に乗り気ではなかったものの、隊長との接近のチャンスがあると知ると手のひらを返して参加することに。
2022年12月開催のクリスマスイベントにてクリスマス版が期間限定で実装された。尻の主張がすごい…。
2023年3月開催のサイドストーリー「思い出会」で思い出会版が登場した。
公式ライブラリでの紹介文
「色欲」を司る巫女で、その身に消えない炎を宿している。
心が燃え上がれば燃え上がるほどその火は強くなり、辺りを焼け野原にする。
色欲を司るに相応しい性格で、色欲らしくないトケルをよくからかって遊んでいる。自分の見た目も幼いくせにショタ好き。
趣味は焚き火で、放っておくと見続けて一日が終わることも…。
バージョン情報
○ふるフェス(期間限定)版
『この色欲の炎がソナタを燃やし尽くそうぞ!』 |
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邪生樹から遣わされた大罪の巫女のひとりで色欲を司る。しかし隊長が好みドンズバな可愛い顔をしていたのもあり、一時的に行動を共にする。その身に消えない炎を宿しており、感情のゆらぎによっては辺り一面を火で覆い尽くす。性格は色欲の名の表す通り、とにかくエロい。そのうえ自由奔放で飽き性でもある。 |
○水着版
『ワチシの色欲の舞で坊をメロメロにしてくれようぞ』 |
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愛しの坊に初めて水着姿を披露することになった色欲の巫女モエル。「露出とは、普段の衣装との差がモノをいうのじゃ…モフフ」そんな怪しい声が夜のビーチに静かに響く。狙われた隊長の運命やいかに!?そして飽き性のモエルはダンシングショーを最後まで楽しめるのか…?夏の夜空に色欲の炎が今燃え上がる…! |
○新年会版
『一富士二鷹姫始め…モフフ…何か問題でも?』 |
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正月休みを利用して久々にロッテンワールドへ帰省したモエル。しかし華やかなフルーツワールドに比べるとロッテンワールドでの生活は簡素なもので、すぐにやることがなくなってしまったモエルは、今回もいつも通り、暇潰しと称して様々な場所へでかけることに。さて、飽き性の巫女がお正月の最後に見だしたのは…? |
○ν(お茶会2)版
『ほれ、さっさとおせわせぬか…ぱ・ぱ♪』 |
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ひょんなことから、ついにモエルにまでν化の波は訪れた。しかし姿が可愛らしく変化したわりには中身は変わらないようで、レモンの衣装に身を包み、隊長を「ぱぱ♪」とレモンのように呼んでは、からかう始末。そんなモエルの「心の変化なき変化」に周りが気付くのは、一体いつになるのやら…波乱の予感じゃな♪ |
○舞踏会版
『モフフ…ワチシと一曲、踊ってくれぬか?』 |
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狐の面を手に取って仮面舞踏会に参加するモエル。最初こそ、顔を隠しての語らいを楽しんでいたが、格式ばった場にはいまいち興味が持てず、考えるのは今夜、愛しの坊をいかにして可愛がってやるか…といったことばかり。しかし、そんなモエルも実はフォーマルなダンスはあまり詳しくないようで…? |
○クリスマス版
『モフフ…では閨で待とう、坊よ…照れるでない♪』 |
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今年はロッテンワールドでクリスマスパレードを行うことになり、珍しくやる気を出したモエル。サンタの衣装を身にまとい、隊長と過ごす熱いクリスマスの夜に想いを馳せるが…しかし実際は面倒な準備も多く、さっそく飽き飽きしている模様。色欲の巫女は、果たしてどんな聖夜を迎えることができるのだろうか…。 |
○思い出会版
『ほう…ワチシの最高の夜の話を聞きたいと…?』 |
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大罪の巫女として色欲を司るモエルは、ふと考える。ここ最近を振り返り蘇ってくるのは、隊長とあんなことやこんなことをした思い出ばかりだと。気まぐれで飽き性だが…「ふむ、やはり坊と結んだものだけは特別か」。記憶の一つ一つを思い出す度に出る甘いため息は、今夜も彼女を熱くさせるのだった。 |
関連タグ
・大罪の巫女
カカル モエル コール キャワーク ニゴル クチハテイル ヤーム
・色欲を司るもの
トケル モエル ミダレル エモル