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アートワール

あーとわーる

FANZAGAMES提供のブラウザゲーム。 正式名称は『アートワール 魔法学園の乙女たち』。
目次 [非表示]

百年に及ぶ魔界との大戦を終わらせた最強の存在。

それが『大戦の英雄』と呼ばれる主人公(あなた)。

しかし平和になった世の中で英雄はその力を危険視され、

『アートワール魔法学園』の教職に就かされてしまいます。

そこは世界中から魔法の才を持つ乙女たちが集う、魔法研究の最高峰。

世界の中心にそびえる究極の学び舎。

新しい大戦の英雄の物語が今、始まります。

(公式サイトより)


概要編集

2018年10月23日開始のブラウザゲーム。スマホ版も存在する。

プレイヤーは元「大戦の英雄」として魔法学園の乙女たちを教育する。


システム編集

スタミナ編集

 この手のブラウザゲームとしては珍しく、スタミナは1日1回12ポイント支給されるだけ(デイリークエストで更に9ポイントもらえる)なうえ上限が存在しないため、普通にプレイする分には張り付く必要が一切ない。また通常スタミナとは別にイベント専用スタミナも毎日12ポイント貰える。

 消費量はマップの難易度に関係なく常に1ポイント(通常スタミナでイベントストーリーをプレイする場合は2ポイント)。イベントストーリーはマップを初完全クリアする度にイベントスタミナを3ポイント貰える。

ガチャ編集

 「思い出パネル(パッシブスキル用装備)」「絆ポイント」「超絆ポイント」をセットで入手可能。高レアのパネルほどポイントも多く貰える。☆4でHシーン1、☆6なら加えてHシーン2を見られるうえにコスチュームチェンジ(属性変化)も出来るようになる。

 課金ガチャのパネルは無料ガチャより露出度が高い。ただし性能的には同じ。

絆ポイント、超絆ポイント編集

 超絆ポイントを消費することでキャラクターを入手出来る。コラボキャラを除き全てのキャラクターをガチャ運無しで入手可能(コラボキャラ(イベント報酬は除く)のみは限定課金ガチャで☆6・2種類のうちの片方を引き当てないと入手不可能と言う厳しい条件)。ポイント入手法はイベント報酬かガチャ。

 絆ポイントでレベルアップ、超絆ポイントでレベルキャップをアップできる。

 また「絆錬金」でアイテムやガチャチケに変換出来るが、これ自体もガチャなのでご利用は計画的に

戦闘編集

 3部隊の魔物と全自動で戦う。プレイヤーが介入できるのはウェーブ毎の撤退の判断だけ(全滅する前に撤退すれば報酬0を避けられるため)。

 3人のキャラクターに補助要員を各3人付けた計12人で参加。ただし補助要員はメインキャラのHPに補正をあたえるものの、倒れたメインの代打としては参戦しない。基本的な役割は専用魔法による攻撃や補助。

 スタミナ4倍消費(☆3クリアしたマップのみ)と10倍速が存在するがスキップは存在しない。

 なおイベントストーリーの半数は上限が存在しない(クリアできる限りは新マップが追加される。まぁ魔物の能力が上がるだけだが)。


用語編集

魔法編集

 主人公を除き女性にしか発現しない力。ただし女性だからと言って誰でも発現するわけではない。かつては迫害対象になる事も多かったが、魔界との大戦での活躍により今では憧れを受ける存在となっている。

 なお一般的な意味の魔法だけではなく、己の魔力で肉体強化する戦士系(呪文は一切唱えない)の魔法使いも存在する。主人公も後者に該当。

アートワール編集

 世界唯一の魔法学園。実質独立国家扱いであり、魔法使いの素質があれば国籍や人種を問わず入学可能。授業料と生活費は無料(流石におこづかいは別。アルバイトはOK)。

 初等科で3ヵ月基礎を学び、戦闘科か研究科を選択する1年制?学園。ただし(特に研究科は)卒業後に残っている者も多い。

 全寮制(同学年2人部屋)でペット(愛玩動物)禁止だが使い魔はその限りではない。

 大戦の名残で各地に出没する魔物の討伐も行っている。「大規模討伐戦」以外は自主参加であり、参加した上級生には報酬も支払われる。一方で初等科は見学のみ(当然ゲームではその限りではない。ストーリーでも任務地が故郷だった場合のみ例外的に参戦を認められる)。出動の際は校内にある「転移の門」を使用出来るが、帰りは脚力を強化しての駆け足である(転移の門はアートワール内にしか存在しないため)。

魔物編集

 異世界からの侵略者。厳密には魔界から送られてきた生体兵器魔界人同士の戦争の為の資源強奪が目的らしい。


登場人物編集

大戦の英雄編集

 プレイヤーキャラクター。一般的には「大戦の英雄」と呼ばれているが、アートワール内での通称は「英雄」「先生」「英雄の先生」等。見た目がのほほんとしているので初対面ではまず英雄とは気づかれない。

 100年に及ぶ魔界との戦争をたった一人で終わらせた最強無敵の存在。体を覆う魔力バリアは何人たりとも貫通出来ず、その拳から繰り出されるスゴイアッパーは巨大なドラゴンを1撃で粉砕し、聖剣スゴイソード(土産物の木刀)から放たれるスゴイスラッシュは山をも吹き飛ばす。逆に凄すぎて二次被害を考慮して戦わなければならないのが欠点。実はスゴイアッパーも敵を空中に放り投げた後にアッパーカットを決める事で攻撃の余波を空に逃がすのが目的である。

 一般的な意味での魔法の知識は無いが「触れている相手を自分の魔力バリアで包み込む」と言う芸当が可能で、他人を守る事も出来る(スゴイソードが壊れずに済んでいたのもこの為)他、敵を魔力バリアに閉じ込めて金縛りにする事も可能(呼吸は出来るし喋る事も可能)。

 このタイプのキャラにしては珍しく趣味は読書。と言うのも「外で遊ぶと(周りが)危ない」として母親から禁じられていたため。そのため魔法知識は少ないが古代語に関してだけは堪能。

 大戦終結後は賢人会議(魔法使いのトップ組織)からアートワールの教職の座を与えられ(実質軟禁だが)、初等科の副担任兼古代語教師となる(ただしこの世界には所謂「幻の超古代文明(幻の超古代魔法)」は存在しない(在っても個人的な暗号で書かれている)ため、古代語の授業の人気は低い)。これは英雄の血脈を求める各国の争いを避けるためであり、結婚も禁止されている。一方で英雄の血脈を増やす為にアートワール関係者(=魔法使い)なら誰とでも子作りして良い事になっている。ただし本人は男女関係に(物語みたいな)ロマンスを求める性格のため、英雄の地位を利用しての強制はしない。

 本作はあくまでも学園ものなので英雄が直接討伐任務に参加するのは最終手段であり、その雄姿を見られるのはシナリオ部分だけである(ヒロイン扱いの女教師達はゲーム中でも普通に参戦しているが、シナリオ上は彼女らの参戦も最終手段の一歩手前である)。


…ミスティの話からプレイヤーからは「正体は幼少期に行方不明となった魔界の皇子では?」と言う疑惑が立っている。


教師陣編集

  • イストレフィア

 アートワール現学園長。…なのだが学園を守るために結界と一体化しており見た目は光の玉。と言うか出番がほとんど無い。女性ではあるが当然と言って良いのか非ヒロイン。

  • クラウディア

 学園長代理で研究科教師。専門はゴーレムと氷魔法。

  • マホ

 英雄の年上の幼馴染で初等科教師。専門は防御魔法。幼馴染だからと生徒の前でさえ英雄の事を「ボクちゃん」と呼ぶ。

  • ジーナ

 合法ロリな戦闘科教師で、専門は格闘技。脳筋気味だが指導は的確で、イザと言うときは冷静な判断も下せる。

  • アムリタ

 猫耳養護教諭天然系。

  • エリーゼ

 各地に埋もれた才能を見つけ出すスカウト担当の吟遊詩人。音楽魔法を使用できる。

  • イザベラ

 主人公とヒロイン達に子作りさせる事に情熱を燃やす研究科教師。眼鏡きらーん。


生徒編集

  • ヴァネッサ

 成り上がり貴族の娘で剣士。多少タカビー気味だが根は真面目。

  • ローラ

 名門貴族の娘でメイン盾。登場キャラでは一番お堅い性格。

  • ディー

 にゃんこライダーダークエルフ。なおこの世界のダークエルフは「お堅いエルフ集落が嫌で山に移住した」だけの善良な種族である。

  • みかん

 東方出身の忍者。本来は抜け忍を捕まえるための追い忍。ただし任務終了後も普通にアートワール生活を満喫している。

  • ルナ

 里を救ってくれた英雄にあこがれていたエルフの弓使い(他のエルフは御神木を傷つけたとして嫌っていた)。マホ以外では唯一本編開始前から英雄の顔を知っていた。

  • セレス

 父親が戦いの巻き添えで職人としての道を断たれた事で英雄を恨んでいた炎使い。後に父親が商人として大成、英雄にも「命あっての物種」と感謝していると知って拍子抜けに。

  • ウィステリア

 「図書館の主」とも呼ばれる読書好きの雷使い。英雄の伝記を後世に残すのが目標。

  • プリシラ

 ぬいぐるみを巨大化させて戦わせる操作系魔法使い。合法ロリだが本編生徒キャラでは最上級生の一人(シナリオによっては卒業組)。

  • サクラ

 圧倒的なプレイヤー人気を誇るサムライ娘。

  • アマンダ

 妖艶さ満点の踊り子。この手のキャラにしては珍しくバフ系ではなくデバフ系。

  • ダリア

 魔力の暴走に苦しんでいた闇使い

  • ポーリー

 ゾンビが苦手な聖職者。武器は聖槍

  • ノエミ

 アイドル志望の明るい少女。能力は加速系。

  • スノウ

 臆病だが故郷を守るために戦闘科を志望したウサ耳氷使い

  • ヴィクトリア

 複数の剣を空中に浮かべる操作系。王女だが向上心の塊で、模擬戦で英雄に軽くあしらわれても「目標が出来た」と喜ぶほど。

  • ルーチェ

 ヴィクトリアお付きのメイド(男爵家出身)。作る菓子には魔力回復効果(ゲーム内では攻撃力強化)がある。

  • ヒルダ

 呪われた傭兵。そのため人付き合いは避けていた。ヒロインの中では攻撃力最大だが、自動的に体力が減っていく。

  • フロリア

 「植物園の主」と呼ばれていた植物使い。植物の暴走を抑えられるまで卒業しないつもりでいた。

  • キャルル

 おしゃれ好きなメイン盾。おしゃれ好きとは言っても「アクセが傷ついても、それで仲間を守れたのなら良い」というメイン盾としての矜持は持ち合わせている。

  • チャコ

 銃使いの傭兵。なんか「お前にふさわしいソイルは決まった」とか言いそうなノリ。

  • コゼット

 人形使い。人形の暴走を恐れて森に隠れて暮らしていた。

  • ウル

 猟犬ユーダを引き連れた狩人

  • シルビア

 魔法の名門に生まれた無属性使い。

  • レン

 東方出身の格闘家(足技メイン)。面倒見が良いからか下級生からはお姉さま扱いされている。

  • メイ

 戦闘では炎の短剣と氷の短剣の二刀流。自分に自信を持てなかった。

  • ナル

 故郷を襲う海坊主討伐を目指す海エルフ(南国キャラ)。雷属性のを使う。

  • ユーニ

 ほとんど寝ている夢魔法使い(闇属性)。そのため戦闘中でも寝ている方が強い。

  • ミコト

 ゲージが溜まると鬼神降臨して狂戦士化する格闘巫女

  • フレデリカ

 亡国の騎士。国を守り切れなかった事に負い目を感じていた。

  • ソフィー

 献身の気持ちが強すぎる僧侶光属性

  • ココ

 箱入り娘だった風使い

  • チロル

 ドワーフ鍛冶師。実はスゴイソードの作者。

  • サシャ

 双子の姉であるファラが魔物に殺されたショックで魔力に目覚めた降霊術師。ただしファラにしか使えない。基本的に元ストリートファイターだったファラ(受肉している)が格闘技で戦いサシャは支援。

  • カリーナ

 研究科服飾部のリーダー。登場後は服飾部のメンバーもセミレギュラーになった(「おめかし(属性変更用の服)」は彼女達が作っている事になった為)


その他編集

  • 荒野の魔女

 英雄の母親でマホの師匠。高名な魔女だが常に放浪の旅をしているため息子も居場所を知らない。教育はスパルタ気味で英雄は頭が上がらない。

 なお英雄の父親に関しては一切不明。英雄が物心付いた時点で既に居なかった。

  • ミスティ

 遺跡の罠にかかって眠っていた魔界人。彼女の言葉を信じるなら、人間界を襲っていたのはヴァルド・マギス帝国であり、彼女らは帝国と対峙しているルミアナ・ルルゥク連合なんだとか。

  • レヴィア

 ミスティとは別の遺跡で見つかった謎の球体から誕生した少女。


関連項目編集

FANZAGAMES エロゲ ブラウザゲーム


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