解説
モズのはやにえとは、「鵙の早贄」「百舌の早贄」と書き、百舌(モズ)の習性で、捕らえた虫・蛙などを木に刺しておくものである。
以前は餌のない時期に食べるための行動と思われていたが、はやにえにされた餌を食べることは稀であり、また餌付けされた百舌もはやにえをすることから、百舌の本能によるものではないかと見られている。
百舌はモズ科の鳥で雀より大きく、尾が長い。嘴は太く先が鋭く曲がり、性質は攻撃的である。
pixiv上では、モズのはやにえの様に何かに突き刺さった物、人物、キャラクターを描いた作品などにも、このタグが付される。
したがって、イラストにはR-18Gのものが多く、非R-18でもそこそこグロテスクなイラストが見られる。
耐性の無い人はご注意を。