ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

モモユキ

ももゆき

アプリゲーム『アイドリッシュセブン』のキャラクター百×千のカップリング。
目次 [非表示]

概要編集

モモユキとはアイドリッシュセブンのキャラクター、×のカップリングである。


絶対王者のアイドルデュオ・Re:valeの相方同士。


年齢25歳26歳
身長173cm178cm
誕生日11月11日12月24日
血液型O型AB型
メンバーカラービビッドピンクペールグリーン

出会い編集


※以下ネタバレ注意







親友のような、夫婦のような仲の良さに定評のあるコンビだが、実は元ファンとアイドルの関係である。


高校サッカーで活躍していた春原百瀬)は、試合中の負傷が原因でプロサッカー選手になる夢を絶たれた。

失意の中、姉の春原瑠璃に連れ出されて行ったアイドルデュオ・Re:valeのライブに衝撃を受ける。

彼らの音楽に心を救われた百は、Re:valeの盲信的なファンになる。


音楽を志す折笠千斗)は、高校時代に出会った大神万理と組みRe:valeとして活動していた。

しかし、作った曲そのものよりも容姿や性格にばかり注目されることに悩まされていた。

そんな折、ファンの百から届いた手紙に心を動かされる。

曲を大切に受け取ってくれるファンの存在に気付いた千は、失いかけていた音楽活動への情熱を取り戻す。


ある日のライブ中、客席にいた百はステージ上にいる千と目が合った。

衝撃を受けた百は、以来、千を前にすると無意識に体が緊張してドキドキするようになる。


センシティブな作品


血のイヴ編集

二人の初対面。

Re:valeのクリスマスライブ中、千に因縁をつけたアーティストグループがステージ上に殴り込んで来た。

鈍いながらも危機感を覚える千の前に現れたのは、客席から颯爽と飛び出した百だった。


「てめえら、何やってんだ!!このボケ……ッ!」


百は勇者ヒーローのように敵を返り討ちにしてRe:valeを守った。

興奮して血走った目で返り血を浴びながら。

そのあまりの容赦のなさに、百は万理と千から陰で「狂犬」と呼ばれるようになる。

事件をきっかけとしてRe:valeと面識を持った百は、時折スタッフとして彼らのライブを手伝うようになる。


「こんなに勇敢で、こんなに腕っぷしが強くて、高校サッカーでも活躍したヒーローが自分のファンだなんて。」


「冷たいようで柔らかく、鋭いようで気怠く、色気があるのに潔癖だ。なんていうか、イケメンだ。」



一方、自分を勇気付けた手紙の差出人が百だと気付いた千は、再び賛辞を聞き出そうと百に近付く。

しかし、千の意図に気付かない百は憧れの千に恐縮するばかりだった。


千は百の言葉を待っていたが、百には千が何を待っていたのかわからない。

わかっているのは、自分には満たせないものがあることだけだった──。



なお、自分の手紙が千に影響を与えたことを未だに百は知らずにいる。

照れ屋な千がその事実を本人に伝えるのは「今際の際くらい」のことである。


遠いなー!


結成編集

メンバー交代編集

照明落下事故で大怪我を負った大神万理は、千の音楽を守るために姿を消してしまう。


千は絶望して歌を辞めようとするが、百は荒れる千の元に通いRe:valeを続けるよう懇願する。

当初は百の訴えを拒絶していた千だったが、粘り強い交渉の末、百と歌いながら万理を探す決心をする。

万理と千が組んでいた期間と同じ最長5年の期限付きで、百と千のRe:valeが誕生した。


【漫画/web再録】横顔(モモユキ)


駆け出し時代編集

岡崎事務所の下でRe:valeとして活動を始めた百と千は、事故物件同居を始める。

給与の支払いも滞る貧乏生活の中、百はレッスンやバイト、そして業界での人脈作りに精を出す。

人目を引く美貌で対人トラブルを引き起こしてしまう千は、外で働くことが出来ず家事を担っていた。


百のお荷物となってしまい落ち込む千は、映画の撮影で大物俳優の千葉志津雄と出会う。

志津雄の別邸で開かれる千葉サロンで雑用をして報酬を得られるようになった千は、百にしてやれることが出来て自信を取り戻す。


一方、百は千には綺麗な部屋で作曲だけしてほしいと願っており、「ユキをパシるのが世界のチバだっていうなら、こんな世界ぶっ壊してやるって思ってたよ!」


百の葛藤編集

千を守り、万理を探し出す目的のため、百は戦略的に芸能界でのポジションを築いていった。

しかし、千と過ごすうちに次第に「ずっと千の相方でいたい」という願望や大神万理に対する嫉妬心が芽生え、毎日天国と地獄を行き来するような苦しみを味わうことになっていく。


メインストーリー編集

第二部編集

Re:valeIDOLiSH7TRIGGERが目標にする先輩グループとして登場。


メンバー交代を巡る5年の期限が迫り、元相方の万理を探す千を目撃した百は歌えなくなってしまう。

さらに、消えた伝説のアイドル・“ゼロ”の曲をカバーをしようとするRe:valeの元に脅迫状が届けられる。


「なんかあったら、オレがユキさんの盾になります。」


後輩たちの協力により、千の想いを知った百は声を取り戻し、千は万理と再会を果たす(すっきりRe:vale)

名実ともに相方となった二人は、無事にゼロアリーナこけら落としの大トリを務め上げる。


Re:valeまとめ


第三部編集

アイドル業界を陥れようと目論む月雲了に立ち向かう。

了と以前から交流のあった百は、前線に立って彼と対峙する。

そんな中、千を守ろうとする百と、百の身を案じる千は互いの意見を衝突させる。


「いつからそんなに聞き分けが悪くなった?」

「ユキこそ勘違いしてない?

 言うことを聞いてたのは、ずっと、ユキの方だよ。オレたちが始まった時から。」


Re:valeは月雲に対抗する組織作りを始めるが、百は怒った了に自宅のベランダから落とされそうになってしまう。

互いを想う百と千は、またもや意見を衝突させる。


「おまえの代わりはいないし、僕はおまえの神様じゃない!

 飛ぶ時は道連れにするくらいの根性見せろ!」

「……っ、嫌です……!」



第四部編集

月雲了の策略によってRe:valeのスキャンダルが広められてしまう。


千が元相方を見捨ててデビューしたと報じられ、信頼の低下から反ツクモ同盟の仲間たちが組織を抜け始める。

千は仲間の説得を試みるが失敗に終わり、TRIGGERの前で涙を零す。

音楽で思いを伝えることを選んだRe:valeは、屋上ライブを通して信頼を取り戻す。


一方、百はかつての万理と千の曲『未完成な僕ら』の編曲に納得できずにいた。

自分の望みが万理と千の歌を上書きすることではないと気付いた百は、千に『未完成な僕ら』は万理と千の曲として残すこと、新たに自分と千だけの曲を作ってほしいことを伝える。

歌詞を書きたいという百の意志を千は受け入れ、二人は合作曲を作り上げる。


「オレの言葉を、ユキの音楽にのせたい。

 オレのために曲を作って欲しい。」


百の働きにより了を社長の座から下ろすことに成功したRe:valeは、ブラック・オア・ホワイト・ミュージックファンタジアで四度目の総合優勝を果たす。


9/10トプステ新刊サンプル


第五部編集

番組の企画で、Re:vale無人島で生活しながら楽曲を製作することになる。


作詞の挑戦を始めた百は、千の音楽の才能に自分の詞が見合わないのではと不安を覚える。

追い詰められてRe:valeが解散する悪夢を見る百に、千は一緒に曲作りができて嬉しいと気持ちを伝える。

初心に返った二人は歌いたい歌の方向性を見つけ、曲を完成させる。


「おまえも格好つけたかったんだろ?僕に。」



第六部編集

年末に開催されるブラック・オア・ホワイト・ライブショーダウンでIDOLiSH7TRIGGERRe:valeŹOOĻの4組が優勝を懸けて競い合うことになる。

百は千を王座に留まらせるため、千は百の願いに応えるために、後輩たちの打倒を目指す。


「頼むよ、神様。もう少しだけ、この場所にいさせて。」


「僕が願いを、叶えられますように。」


激闘の末、Re:valeはIDOLiSH7に王座を明け渡すこととなる。

号泣する百を見た千は王座を取り返すと宣言し、百もそれに同意する。


外伝小説・SS編集

Re:member (2017~2018)編集

アイドリッシュセブンのメインシナリオライター・都志見文太による小説。

コミカライズ担当は種村有菜

小説版は全1巻、コミカライズ版は全3巻。


Re:valeの過ごした十年間が、万理、千、百それぞれの視点から語られる。

  • 万理一空
  • 千古不磨
  • 百載無窮


その他、Re:valeが登場する小説やSSには以下の作品がある。

いずれも都志見文太著。


before The Radiant Glory (2015)編集

TRIGGERの結成秘話を書いた小説。

種村有菜によるコミカライズ版、アニメ版(アイドリッシュセブン Vibrato エピソード2)がある。


魂の共鳴 (2019)編集

アニメ『アイドリッシュセブンVibrato』Blu-ray/DVD特装限定版の封入特典SS。

TRIGGERのセンター・九条天の視点から、初共演した百と千に対する印象が語られる。


1オクターブ (2021)編集

アニメ『アイドリッシュセブンSecond BEAT!』メモリアルアルバム収録SS。

メインストーリー第二部の後日談。


エピソード編集

監禁欲編集

百から千に対する嫉妬や束縛、監禁欲を表す言動が多々見られる。


※一例

  • [SILVER SKY]ラビットチャット

「脳内では1100回くらいユキを監禁して洗脳して言いなりにさせてる」


  • [Xmas magic]ラビットチャット

「日頃からユキを監禁する妄想をしてる身だもん」


  • [誕生日日和]ラビットチャット

環「ゆきりん、監禁したいって本当?」

「愛の宮殿ハッピーウルトラキングダムにそっと閉じ込めたいと思いました」


ピアス編集

照明落下事故のトラウマで先端恐怖症になった千は、克服のためにピアスを開けようとした。

そんな千を発見した百は、「万理といる時の千はそんなことをしなかった」と自分の至らなさに怒りを覚え、先に自分の耳で試すように促す。

恐怖で意識が飛びそうになっている千の姿は「ラブリー」だったらしい。

小鳥遊紡「ラブリーですか……?」


イベントストーリー編集


※イベントストーリーの重大なネタバレあり



MECHANICAL LULLABY編集

ここは、ロボットドールだけが暮らす街。

  • ノーベン
  • ディッセン

ディッセンは希少な植物や動物を保護・研究する上位階級のロボットドール。

ノーベンは植物の繁殖を助ける昆虫ロボットを作る、中位階級のロボットドール。


しっかり者のノーベンは、危なっかしいディッセンを助けるために一緒に植物園に住んでいる。



星巡りの観測者 Throne of the stellar編集

  • ホープ
  • カース

ホープは熱砂の星エテルノに住む明るくひたむきな青年。

ある日、姿を消した育て親のカースを探すために星々を巡る旅に出る。


実は、ホープは戦乱で生き残ったエテルノの王位継承者。

カースは世界を観測し、存続するに足るものか裁定する<星巡りの観測者>

争い続ける世界を終わらせようとしていたカースは、ホープを育て人の営みに触れるうちに心を動かされる。

【web再録】君と生きるせかい



妖万華鏡 空虚咎送り編集

  • 烏天狗

烏天狗は強い妖力を持つ妖怪。見かけによらず短気で力持ちな情報屋。

は妖怪たちを管理する人間の部隊<刀衆>の一人。元々は中央にいた実力者。


かつて詠は掟を破り、烏天狗を使役しようとして中央から刀衆に左遷された。

容赦なく返り討ちにされてからというもの、烏天狗に怯えてこそこそと身を隠している。

しかし、見つかって情報屋の手伝いをさせられることも。



モンスターパレード〜モフモフお掃除大作戦編集

  • モモ
  • ユキ

モモは発明班の一員で天才発明家。

ユキはゴースト班の一員で、予知夢を見ることが出来る。


モモはユキを起こすタイミングを計るためにベッドの気持ちを翻訳する機械を開発したり、暑さが苦手なユキのためにハリケーン並みの風を起こす機械を開発したりと、奇妙な失敗作ばかり作っている。

その姿は続編イベント『ぶっとびレーシング』でも目撃されている。


ダンスマカブル編集

世界は二分されている

  • エーテルネーア
  • ロイエ

エーテルネーアは空に浮かぶ街アークを支配するナーヴ教会のトップ。

ロイエはアークの軍隊ユニティオーダーのトップで、ナーヴ教会と部下たちの間に挟まれる中間管理職的な役割。


LINK RING WIND編集

  • ラジ
  • イシ

MV編集

罪の~意識~♪


その他編集

PSVITA専用ソフト『アイドリッシュセブン Twelve Fantasia!』編集

Re:valeが全国ツアーの大トリを達成すると、百・千・大神万理岡崎凛人の四人で温泉旅行に出かける。


漫画『アイドリッシュセブン』編集

著:山田のこし

Re:valeの初登場は第11話(単行本第3巻)。


第21話(単行本第4巻)では囚われの姫(千)と従者(百)の姿が登場。


別名・表記ゆれ編集

百千


関連タグ編集

アイドリッシュセ腐ン

関連記事

親記事

アイドリッシュセ腐ン あいどりっしゅせぶんふむけ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2931849

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました