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モルラ

もるら

モルラとは、『妖怪ウォッチ3 SUSHI・TEMPURA・SUKIYAKI』に登場するキャラクター(妖怪)である。
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「盛り盛りモリすぎぃ~♪」


ステータス編集

No177
種族ポカポカ
ランクA
スキルモリモリ(自分とつながっている妖怪の全ステータスを極小アップする)
好物ジュース
こうげきはたく
ようじゅつ極楽の術
必殺技モルモル大盛況(みんなを元気にするモリモリなオーラで味方全員のHPを回復する)
とりつく盛らせる(とりつかれた妖怪は、盛りに盛りすぎてたまにお金をばらまく)
自分とつながっている妖怪のすばやさを小アップする

髪を盛りに盛った蛾の妖怪。とりつかれると事実を100倍大げさに話してしまう。・・・いや、100倍はさすがに"盛り"すぎたかな・・・。(妖怪大辞典より)


概要編集

CV:日野未歩


サイコウ蝶(相手のコンディションを最高潮にする蝶の妖怪)」に「メリケン粉(USA特有の妖気が込められた謎の粉)」の合成で進化する。蝶妖怪から蛾妖怪になってCVが女性に、髪がオレンジ色になってソフトクリームのような髪型に変わり、かわいい花飾りがついた。化粧をしているのか顔が白くて瞼がピンク色、翅の模様が変わった上にカラーリングが暖色系になっている。


とりつかれると事実を盛りに盛り上げてしまうらしい。大辞典でも盛りすぎたかと説明された。


名前の由来は「盛り(気分を盛り上げたり髪のボリュームを上げるということを意味するギャル語)」+「モスラ(東宝作品に登場する日本一有名な蛾の怪獣)」から。同じく東宝作品が元ネタのドジラと組ませたいものである。


アニメ編集

第174話にて初登場。ギャル口調が特徴で、鱗粉をかけられると事実と髪の毛を盛りに盛りまくる。


給食の時間に完食した事を自慢気に話すクマ、体育の時間にシュートを決めたのを自慢するカンチ、深夜まで起きていて寝不足ぎみなのにテンションを挙げるフミちゃん。そしてケータも、皆が話を盛りすぎることを不審に思いつつ、自宅でアイスを盛りすぎてテーブルに落として台無しにしてしまう。ニャーKBのライブを盛大に盛り上げるジバニャンが誇大妄想的に話すのを不自然に思ったケータは、同じように自慢げにそんな妖怪なんていない事を話すウィスパーに妖怪ウォッチを照らしたら姿を現す。


盛大に盛り上げるのを由とするモルラはジバニャンに向けて鱗粉を振り撒き、ハッピとハチマキをオシャレにした。歓心したジバニャンはもっと盛り上げるようモルラに頼み、コレを引き受けた彼女は更に鱗粉をかけ、自分の顔がついた金ぴかデコトラ(車苦手なんじゃ・・・てツッコミはなしよ)、さらには黄金の招き猫ロボットとまで盛り上げて天野家の天井と二階の床を崩壊した。


盛りに盛りまくって大満足したジバニャン。そんな時、テレビのお昼の対談ショーにフササたんがゲストで出演しており、彼女はその会話で「もし付き合うなら素朴な人で、派手な人はちょっと苦手」と語っていた。その事を知ったジバニャンはよほどショックだったのか、本来ネコが苦手とする水を澄ました顔で浴び、モルラを連れて何処かへ出掛けた。


翌日になってジバニャンは天野家に戻ってきたが、その姿はなんと

素朴なジバニャンコマさん的素朴な格好になっていた。

実はあの時モルラを児童公園まで連れていき、素朴に盛り上げられる事も一応可能と知り、極限まで素朴になった結果がこの様である。夜までつき合わされて限界まで鱗粉を搾り取られたモルラは疲れで倒れ、彼女の妖怪メダルがケータの足元に落ちた。これで良いのかと苦笑するケータとウィスパーだった。


関連タグ編集

妖怪ウォッチ ポカポカ族 サイコウ蝶 ギャル

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