ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

岐阜県各務原市に本社を置く宮田製菓が、1988年から販売するドーナツ駄菓子。1袋40円。小さなケースに一口サイズのドーナツが4つ入っており、その手軽さと食べ応えが特長。

レギュラー商品には「ヤングドーナツ」のほか、「ヤングドーナツ チョコ味(下のイラスト)」「サンリオキャラクターズ ヤングドーナツ」がある。

ミヤタのヤングドーナツ


発売のきっかけ編集

もともと、宮田製菓は「ひとくちハニードーナツ」という複数の小さなドーナツを袋詰めした製品を販売していた。そこに「名古屋名物のヤングドーナツを作ってほしい」という依頼があり、「ひとくち~」を子どもでも買えるものにしようと考えて作られたのが「ヤングドーナツ」だったとか。

もともと創業の地が名古屋で、工場も名古屋にあった縁からこの要望を取り入れたという。この経緯から名古屋土産用のヤングドーナツには「名古屋おかし」とパッケージされている。


特徴編集

  • 材料だが、製造開始時からほぼ変わっていない。ただし、2010年から牛乳を追加している。
  • 値段は発売当初は30円だった。しかし、2008年に10円値上げ。直後は売り上げが落ちたと言う。
  • かつては「ヤングドーナツはヤングドーナツで勝負したい」という会社の方針で、コラボには消極的だった。パッケージキャラも駄目だったという。ただし、2015年ごろよりルールが緩くなり、特にサンリオとのコラボ商品は外国人観光客に好評だという。また、味は同じでも様々なバリエーションがある。
  • 内容量は基本4個だが、チョコ味のみ5個になっている。これはチョコレートの単価が高いためプレーンより10円高くなっている。それを補うためプレミアム感を出す工夫として1個増量している。
  • イオントップバリュでは大袋入りの類似品を取り扱っている。

関連イラスト編集

ヤングドーナツ発売から30年!駄菓子界の人気者:ヤングドーナツ


外部リンク編集

宮田製菓公式サイト

宮田製菓公式ツイッター


関連タグ編集

だがしかし:1巻第8かしで紹介。コーヒーに合うことなどが言及されている。

ヤングドーナツ

関連記事

親記事

ドーナツ どーなつ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1936

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました