CV:三浦祥朗
なお、タグとしては“ヤード”が使われることもある
概要
カイル一家の客人として迎えられた召喚師。 霊界サプレスの召喚術を得意とする。
スカーレルとは同じ村で育った幼なじみ。真面目で穏やかな気質の青年だが、思い詰めると怖いタイプ。
物語の鍵となる知識を持ち、無色の派閥に所属していた召喚師であったが、とある事件の真相を知ったことで派閥を抜け、現在はカイル一家に身を寄せている。
無類のお茶好きで、そのこだわりようはかなりのもの。書道もたしなみ、ミスミに手ほどきをしていた。少々スパルタな面も見受けられる。
オルドレイク・セルボルトの弟子であり、彼が認める才能の持ち主。
作中では落ち着いた言動で冷静に周囲の分析をしたり、魔剣や召喚術の解説をするポジション。
サモンナイト3のキーアイテムである、ふた振りの魔剣「碧の賢帝」と「紅の暴君」を無色の派閥から持ち出した張本人。
そこに至るには彼が幼い頃に起きたある事件が大きく影響している。
召喚師としての本名は「ヤード・グレナーゼ」。
召喚師の家系ではないが、師となったオルドレイクによって実力を認められた為に家名を与えられている。
絶対封印されていた魔剣の研究を任されていたあたり、オルドレイクからはかなり期待されていたようである。
結果はお察しください。
ちなみに主人公がアティかつ、ヤードの好感度が高いと恋愛ルートになる。
お互い生い立ちが生い立ちなので初々しさも見せつつも落ち着いた大人のカップルになる。
ユニット性能
典型的な召喚師タイプのユニットでMATやMDFといった魔力に関する項目が高く成長する。
何故かPSPのリメイク版ではTECも暗殺者や忍者並みの高さを誇っている。
PS2版でのクラスは
召喚師→高位召喚師→無色の反逆者とランクアップするが、
条件を満たすと物理寄りになるSPクラスのはぐれ召喚師がある。
PSP版では最終クラスチェンジに霊界の求道者・秘伝召喚師の2クラスが追加となっている。
PSP版のスキルシステムでは「カウンター」「フロントアタック(正面からの攻撃力アップ)」「反撃封じ」「P・バリア(物理ダメージ軽減)」など前衛向けのスキルを新たに習得。
ATの値にポイントを振りまくれば召喚術も使える遊撃ユニットとなり、さらにPSP初回盤にあったとあるバグを利用すると前衛タイプを凌ぐアタッカーにする事も可能。
PS2版では縦切りだった短剣装備がPSP版では横切りとなっており、反撃を受けにくくなった。
特に「反撃封じ」のスキルはいろんな意味で縁のあるアズリアの先制をも無効にする事が可能である…公式が狙った…?