概要
『サンサーラ・ナーガ2』における、始まりの地である第1階層ブールローカの「オス竜の巣」に向かう途中の雪が降りしきる「山岳地帯」に出現するモンスター。
その姿は全身を包帯でグルグル巻きにされた雪男で、雪まみれとミイラ男という意味の英語マミーを組み合わせたダジャレモンスター(ミイラ男は砂まみれというネタ含む)である。
同地域に登場するモンスターの中では特殊能力はないが攻撃力が高く、経験値も通常出現する者のなかでは最高値である。
なお、見た目のとおりガル系(炎)ブレスに弱く、獲物としての売り値はそれほど高くは無い。
余談
宣伝用に製作されたアニメPVでは、雪原の中から直立不動の姿でズボッと飛び出して竜使いの行く手を遮る様子が描写された。
設定資料集にはリアルな頭身の雪男そのものの姿や、片目が飛び出したゾンビのような没案が掲載されている。
前作『サンサーラ・ナーガ』には、インドの悪霊をモチーフにしたミイラ男のようなブータが登場しているが、こちらは包帯の巻き方がターバンのようになっている。