解説
ゲーム『ブルーアーカイブ』に登場する組織名で、数百年前のトリニティ総合学園を統治していた生徒会のこと。現在のシスターフッドの前身にあたる組織。
複数の分派にわかれていた学園をトリニティ総合学園に統合した第一回公会議で定められた戒律を守り続けた組織であり戒律を破る者への対処をするトリニティの武力集団でもあった。そのことから「戒律の守護者」とも呼ばれている。
第一回公会議で統合に最後まで反対したアリウス分校への弾圧を行った。
拷問を行うような過激な集団だったらしく、トリニティでは血なまぐさい歴史として記憶されている。一方で弾圧していたはずのアリウスを密かに匿い、支援していたという二面性のある組織であったことも判明している。
また、本来のアリウスの生徒会長の血統であるアツコはマエストロから「戒律を守護せし者の血統」と呼ばれていることから、ユスティナ聖徒会がアリウスの指導者になっていたことが示唆されている。
こういったかつては闇の深い組織だったことは有名なのか朝霧スオウといった外部の生徒も周知している模様。
現代には残っていない組織だが、マエストロの手によって「ミメシス」という亡霊の様な存在として復活した。
構成員はシスターの様な頭巾をかぶっており、シスターフッドの前身であることや「聖徒(キリスト教の聖人、福者などを意味する)」というワードから宗教的な組織であったと考えられる。
一方で覚悟の決まった際どいハイレグレオタードを着用するなど、聖職者としては未来に生きてるデザインだが、ヒナタ曰く、文献にも記されている正式な服装らしい。
余談
カタコンベの地図を遺していることから、カタコンベの特性を把握していたことがうかがえる。
また、イベントストーリー「隠されし遺産を求めて~トリニティの課外活動~」にて、水着姿のミメシスが登場したが、水着姿である理由は最後まで謎であった。