概要
プロフィール
年齢 | 10代 |
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所属 | アラバキア王国辺境領 オルタナ義勇兵団 |
職業 | Class:狩人 |
所属Ⅰ | Guild:狩人ギルド |
所属Ⅱ | Clan: |
役割 | 偵察 , アタッカー , 側面支援 , 後方支援 |
言葉遣い | 微妙な関西弁 |
CV | 小松未可子 |
人物
髪は長く紅柄色で、容貌は可愛らしい。天真爛漫で、飾らない性格。
一人称は「ユメ」。口癖は「かわいい」。
グリムガルで目覚めた身元不明の少年少女達の1人で、ハルヒロ達と同期に義勇兵見習いとなり、マナトをまとめ役として結成された余り者のパーティーに入った。
相談の結果というのもあるが、主には「狼犬が欲しい」との理由から『狩人』の職業を選択した。
入門・所属した狩人ギルドにおける彼女の担当は厳しさで有名なイツクシマで、彼のことは“お師匠”と呼んで慕っている。
日常においてはパーティのメンバー達と義勇兵宿舎に寝泊まりしており、同パーティーメンバーのシホルとは相部屋。ちなみに寝相はオヤジっぽくてあまりよろしくない。
シホルと仲が良く、買い物など一緒に行動する事は多い。お風呂なども一緒。
料理は上手い方ではなく、彼女自身も味見の方が好きと言っている。
崖登りは趣味の1つ(あるいは自主練?)であるらしく、休日にはどこかでフリークライミングをするというアウトドアな姿も。
シホルが隠れ巨乳なので、ランタから比較されてしばしば「ちっぱい」と馬鹿にされるが、ある一件で彼女と抱きしめ合ったことのあるハルヒロ曰く「ユメは決して小さくはなかった」とのこと。
実際、公式発売の抱き枕カバーのデザインを見てもなかなかのプロポーションであり、SNS上では“ちっぱいちゃうやん疑惑”浮上(?)として話題になった。
上記にもあるように性格はおおらかで優しく、快活ながらに物腰は柔らかい。怒ることもあまりなく大抵は陽気に笑顔で接するので、誰とでも仲良くしていけるタイプ(ただしランタは例外)。
いわゆる天然キャラというやつで、パーティーの癒し系とも言われるその独特な雰囲気は所長のブリトニーや師匠のイツクシマをも混乱させてしまうほど。また、微妙な関西弁を交えたほわほわとした話し方で会話をする。
アニメ版では小松氏の声のおかげもあってその可愛らしさと和やかさを遺憾なく発揮しており、ユメというキャラクターに心癒され、どストライクに惚れ込んだ視聴者はかなりの数いらっしゃる模様。
変に言葉を間違えることもあり、ハルヒロなどからやんわり訂正されるのはもはや恒例となっている。特に横文字が苦手らしい。
冒険では前衛と後衛を併せて担い、ハルヒロと共に偵察などもこなす。
その性格故か、戦闘時にクリーチャーと相対する時も物怖じする事はあまりなく、マナトからは「いざという時に皆を助けてくれそう」と褒められている。
能力
周囲の自然を利用した偵察や木の実採取などが出来る他、ギルドでは剣鉈術や弓術の基礎を習得した。
しかし弓術の方はイツクシマにも「ダメかもしれんなぁ」と言われたくらいには苦手。どちらかというと剣鉈を用いた近接戦闘の方が得手であるらしい。
剣鉈のスキル“斜め十字”に始まり回避スキル“穴鼠”や投擲スキル“星貫”などを会得し、弓についても“速目”を修得した事で後方射撃・狙撃に磨きがかかっている。
人間関係
・ハルヒロ
存在感薄めながら聞き上手で優しい青年。互いの相性は良好で信頼に足る仲間。彼のことを「ハルくん」と愛称で呼んでいる。
・ランタ
口が悪く意地悪な調子者。大抵は小さなことから言い合いになる仲。
・モグゾー
穏やかな料理番で、心強いタンク。彼が思いきった戦法を執れるよう、防具を揃えるのに協力する。
・シホル
優しくも控えめな女の子。相部屋で仲が良く、大切な友人になっていく。一緒に行動する事が多い。触れるとぷにぷにしているらしい。
・マナト
パーティーの優秀なまとめ役。
・メリイ
新しくパーティーに迎えた神官。最初はパーティー内の不和もあってまともなコミュニケーションが取れずにいたが、次第に彼女とも打ち解けていく。
・クザク
新しくパーティーに迎えた聖騎士。次第にパーティーに欠かせないタンクに成長していく。グリムガルでは後輩にあたる義勇兵。
・イツクシマ
狩人ギルドの凄腕狩人。お師匠。厳しさで有名な彼だがユメの天然と愛らしさに振り回され、実の“娘”のように溺愛するようになる。