概要
コマンド入力後、ダルシムが息を吸い込みお腹を膨らませたのちに、口から火炎を噴射する技。
ヨガファイヤーと異なり射程は比較的短いが、持続時間はやや長く一定時間炎を吹き続ける。
実質的には飛び道具ではないが相手の飛び道具を相殺する事が出来、飛び道具でない技で飛び道具を消す技の元祖だったりする(らしい)。またヒットした相手は↓の様に全身を炎に包まれる。
ストリートファイターシリーズでは目の前に大き目の火炎を放射する程度だが、MARVEL VS.シリーズでは、画面半分を占める程巨大な火炎を放射する。
なお、初出のストリートファイターII業務用の操作説明では、技名がヨガフレイムではなくヨガブラストになっていた。
※後に対空版ヨガフレイムのかたちで実際にヨガブラストが追加されている。
Pixivでは、本家の他にダルシムの様に火炎放射している画像にてタグとして使用されている。
コマンド
コマンドは、右向き&テンキー表記で41236+P。
※ストリートファイターEXでは214+P。
※ストリートファイターZERO2以降は、63214+P。
レバーを背後方向から下方向に半回転させるコマンドの通称としても使われ、前方向から背面に向けて半回転させる場合は「逆ヨガフレイム」「逆ヨガ」と言われる。現在は、逆ヨガ式が標準のコマンドになっているが、ストリートファイター2時代に用語として成立した関係から、ヨガフレイムコマンドと言うと前方向に半回転する場合を示す。