ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

ライプツィヒ級コルベット

ドイツ海軍が建造した3,000トン台の機帆走コルベット。

ライプツィヒとセダン(後にプリンツ・アダルベルトに改名)の2隻が建造された。


ライプツィヒ級軽巡洋艦

ドイツ海軍が建造した最後の軽巡洋艦のクラス。本級はケーニヒスベルク級軽巡洋艦の改良型で、船体構造を補強したために基準排水量はわずかに増加して竣工したが内外には6,000トンと発表した。

本級の主砲には前級に引き続き「SK C/25 1925年型 15cm(60口径)速射砲」を採用した。性能的には重量45.5kgの砲弾を、仰角40度で初速960m/秒で撃ち出し最大射程25,700mまで届かせる長射程を持っていた。この新型砲を、従来の小型巡洋艦では単装砲架が主体で、装甲巡洋艦の時代でさえ連装砲塔であったが、本級はドイツ巡洋艦では採用していなかった三連装砲塔に収めた。砲身を載せた砲架は3門それぞれが別個に上下できる独立砲架で、砲身の俯仰能力は仰角40度・俯角10度で旋回角度は360度の旋回角度を持っていたが、実際は上部構造物で射界に制限を受けた。

ライプツィヒとニュルンベルク(後にソ連に引き渡され、アドミラル・マカロフに改名)の2隻が建造された。


関連タグ

軽巡洋艦 巡洋艦

関連記事

親記事

軽巡洋艦 けいじゅんようかん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 207

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました