CV:松岡由貴
解説
キエサルヒマ大陸の黒魔術士で、大陸魔術士同盟トトカンタ支部の司書官を務める。
在野の魔術士の生活態度を是正する生活環境向上委員会に参画しており、モグリの魔術士であるオーフェンを「モグリさん」と呼び、その生活を正そうとしてくる。
上司からキリランシェロ探索の任を言い渡されているが、それが目の前のモグリさんである事には、ついぞ気付く事は無かった。(当初こそ渡された書類に書かれた特徴から、その可能性を疑いオーフェンを問い詰めたが、書類に添付されていた絵姿を一瞥した瞬間に人違いだったと確信した)
が一方のオーフェンは、そのラシィの言動でハーティアがトトカンタ支部に配属されている事を知った。
使う呪文は「(小動物)の(団体行動名)」となっているケースが多い。叫んでいる字面はファンシーだが、効果は軒並み凶悪である。
火炎呪文 | 子犬さんのキャンプファイヤー |
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電撃呪文 | くらげのホームパーティー |
熱波攻撃 | お猿のキャンドルサービス |
気圧攻撃 | 蝙蝠のラインダンス |
熱衝撃攻撃 | 狸のスタンピード |
「キエサルヒマの終端」にて、トトカンタ支部の支部長に昇進したハーティアの秘書官に就任。
新シリーズ(第四部)でもハーティアの秘書官をやっている。