概要
おジャ魔女どれみ♯48話にて魔女界の女王様の口からその存在が語られた。
見た目はバラとポピーと椿とコスモスを掛け合わせたような赤い花であり、最大の特徴として引き抜いた者の願いをなんでも一つ叶える力を持っている。
先々代の女王様が生み出した"呪いの森"の中に咲いており、女王様曰く「今までに何人もの魔女が花を求めて帰らなかった」という魔性の代物(厳密には一人だけ生還した魔女がいたのだが、「森の中に魔物がいる」とことばを残し1000年の眠りについた)。
またこの花は無償の愛を持つ者でなければ抜くことさえもできないため、仮に森の呪いを全て乗り越えて見つけ出したとしても抜くことができない場合もある。
劇中では
#48話にて先々代の女王によって熱病の呪いを掛けられたハナちゃんを救うためにどれみたちが探し出すこととなる。
ハナちゃんを救う一心で数々の妨害を乗り越え、ついに森の奥に咲いていた一輪を引き抜こうとするも女王の魔力で『解除しようとすれば1000年の眠りにつく結界』を展開されてしまう。
それでも諦めることなく自分たちの命と水晶玉を犠牲にすることでとうとう入手に成功する。
直後に呪いの森が消滅し、危篤状態に陥っていたハナちゃんは無事に回復したのだった。
も〜っと!最終回ではどれみたちの尽力で森そのものに掛けられていた呪いが消えると同時に、先々代の女王本人が眠る大樹の根本に大輪のラブシュプリームの花が咲いた。