CV:種﨑敦美
概要
第3シリーズ第9話『ゾロリと空色ドレス』にて登場。
どうぶつ警察のイヌタクの妻のシンディ・クロヒョードの事務所に所属する新人モデル。性格はドジでおっちょこちょい。
モデルとなった動物は不明。
ゾロリが彼女のために再び敏腕プロデューサー『リーゾロ』として活動する。
彼女の出演したファッションショーは、途中でトラブルが起きてしまうが、なんでも屋の依頼で警備を任されていたビートやゾロリの発明品などによる咄嗟の機転により、結果は大成功を収めた。
ファッションショーが終わった後は、モデルとして正式にデビューすることが決まり、勉強のためにシンディと海外に行くこととなる。
その時、ゾロリには自分と一緒に来て欲しいと促すが、ゾロリは「大勢の人を笑顔にするモデルになりたい」という彼女の夢を尊重したこと、また自分にも同じように叶えたい夢があるために誘いを断り、引き続き旅に出ていった。
映画『ラララ♪スターたんじょう』では、シンディや他のモデル仲間と一緒にゾロリとヒポポの出演したオーディション番組のTV中継を見ていた。
『ゾロリのへや』でもドジを起こして、裏で何かを倒した音がした。
彼女はゾロリのことを『リーゾロ』と呼んでおり、本来のゾロリを知らない。
さらにまずいドジとして飛行機の時間に遅れるというトラブルを起こしてしまう。間に合ったかは…ご想像にお任せします。
余談
「私リーゾロさんと一緒なら何だって出来る気がするの。あなたが、そばにいてくれたら……」
実は女性キャラの中ではゾロリと大きく距離を縮めた数少ない人物でもある。
上記のセリフは、旅に出ようとするゾロリの事を呼び止めた時に彼女が言ったものだが、「信頼している」という意味で言ったのか、恋愛的な意味で言ったのかは不明。
だがゾロリ自身も彼女に対して好意を持っていたため、もし後者であったのなら、現実世界ではゾロリと両想いになった唯一のキャラクターということになる。(似たような人物としては他にミャン王女がいるが、こっちは「ゲームの世界」の住人)
pixivでは『ララ(かいけつゾロリ)』で検索してもクララも一緒にヒットする。ララのイラストだけ見たい場合は完全一致を適用すると良い。
関連タグ
ネコジマ:第1シリーズ第15話に登場。彼も同じくリーゾロによる番組プロデュースで成功。
リーゾロ:ゾロリの『プロデューサー』としての偽名。