概要
聖剣伝説LEGEND OF MANAに登場するキャラクター。
逞しい肉体を持つ獣人で、NPCとして仲間になり主人公と共に戦ってくれる。
武器は片手斧。「地閃殺」と言う独自の必殺技を持つ。
3つあるメインシナリオの1つ『ドラゴンキラー編』の主役の1人。
かつて世界支配を目論み、奈落に封印された知恵のドラゴン、ティアマットのドラグーン。
同じく知恵のドラゴン、ヴァディスのドラグーンであるシエラとは姉弟の間柄。
性格は直情的ながら冷静さを失わない高い戦士としての気質を持つ。
小国ルーヴランドの生まれで、120年前母国が不死皇帝から侵略を受けた際ラルクは少数の仲間と共に砦に立て籠もり、多数の敵相手に善戦。『砦落としのラルク』と呼ばれ名を馳せる。
しかし、戦争に疲れ果てた仲間の裏切りによって命を落としてしまう。
(実はこれはラルクを手に入れるためのティアマットの陰謀で奈落からその仲間を操りラルクを殺害した)
奈落に堕ちたラルクにティアマットは自身のドラグーンになることを持ち掛ける。
自身の無力さを呪い力を求めていたラルクは「計画が成功した時、俺とお前で戦い勝者が地上へ復活する」という条件を付け、提案を受け入れ彼のドラグーンとなる。
その後はティアマットの指示を受け、他の知恵のドラゴンを倒すことのできそうな者を無理やり奈落に引きずり込み、その力を計っていた。
・・・そして120年が経ち、主人公と出会いラルクとティアマットの計画は遂に実行の時を迎える。
作中の活躍
ティアマットの命でメガロード、ジャジャラ、ヴァディスの3体の知恵のドラゴンを討伐しマナストーンの強奪を主人公と共に実行する。
「真紅なる竜帝」にて地上への復活を賭けた決闘をティアマットに挑むも、ティアマットは約束に反し「褒美」と騙って過剰な力をラルクに与え、鉄巨人ラルクへと魔物と化してしまう。
主人公とシエラの手で元の姿に戻るが2人の前で消滅。
だが実際はティアマットに吸収されてしまった事をヴァディスから告げられ、主人公達はラルクを救う為ティアマットの居城である焔城に乗り込む。
ティアマット打倒後は開放、救出されたが彼の呪いが残っており奈落に留まらざるを得なくなってしまう。
しかし暫く経った後は呪いを克服し地上で活動出来る様になった。
表記揺れ
関連タグ
L'Arc~en~Ciel・・・恐らくシエラと共に名前の元ネタ。