ラーズ(スペース・スクワッド)

らーず

スペース・スクワッドの登場人物の1人。

概要

「S＆G(すまいるじぇんとるねす)社」の若き社長。

少し気の弱い性格をしており、会社自体は「マリーズパンツ」という宇宙おむつが好評なことも手伝い急成長を遂げているが、その裏では「邪教団・幻魔空界」の一員である紅牙に脅されて悪事に手を染ていた………。

以下、ネタバレ注意‼

「いい顔です…。もっと、もっと苦しみなさい!」

「“痛めつける時は徹底的に完膚なきまでやり続ける”…それが私の哲学です‼」

というのは真っ赤な嘘であり、その正体は「邪教団・幻魔空界」の大幹部“幻魔空界十二使徒”の1人・マッドギャランその人。

本来の性格は“痛めつける時は徹底的に完膚なきまでやり続ける”という哲学を持つ、醜悪かつ残忍なサディスト気質の下劣な外道で、表向きには好青年を演じつつ周囲の者たちを欺き、その裏では密かに大量殺戮兵器「サタンゴース」の建造計画を推し進めていた。

前述の下劣な本性に関しては紅牙ですらも嫌悪する程であった。

なお、マッドギャランの残留思念を元に生み出した最新のメタルテックスーツを開発し装着してマッドギャランへと変身している影響で、オリジナルと同様の戦闘能力ばかりか、その声音、口調全てを再現している。

最後はギャバンtypeGに敗北し変身が解けた為、逃走。その後、サタンゴースの起動に狂気の高笑いを上げていた直後に、その右手に押しつぶされ圧死するという外道に相応しい最期を遂げた。