「ウォンレイ… 私はあなたが好きある!!!」
「王になる夢をあきらめちゃいけないある!」
「私はあなたのためなら、傷つくことなどなんでもない!!」
「恵… 謎かけあるよ…」
「私達が別れても、私に残るものは何あるか?」
「それは私の心を一人占めするカッコイイ人ある」
「私の一番大好きな人ある」
「私の心に生きる、私達みんなを守ってくれる王様の姿あるよ」
プロフィール
(公式ファンブック「金色のガッシュ!!まるかじりブック2」から引用)
(※注1)物語開始~クリア編で明確に1年以上が経過しているため。
概要
ウォンレイの本の持ち主。
ウォンレイにとっては自身の全てをかけてでも守り通すべき存在であり、どのような戦いの中でも、彼の心には常に彼女の姿がある。
作中で初めて魔物と「恋仲」としての関係性が描かれたキャラクターであり、ファンからも二人の仲を応援する声は多く、Pixivでも多くのイラストでウォンレイと共に描かれている。
ちなみに、意外にもリィエンの方がウォンレイより1つ年上である(ウォンレイの人間換算年齢は公式ファンブック「金色のガッシュ!!まるかじりブック」にて15歳と明かされている)。
作中における活躍はネタバレを含み、記事内容も重複してしまうため、ウォンレイの記事における「活躍」の項目を参照。
人物像
作中における香港マフィアの首領の娘。
その境遇故に、今まで付き合った男性からは立場を知られた途端に逃げられてしまうことばかりだった。
そんな中、初対面から穏やかな言動が多く、自身の境遇を聞いても態度を変えなかったウォンレイに惹かれ、相思相愛の仲となる。
周囲からも二人が結ばれることを強く望まれているが、二人は心の底で、お互いがいつかは別れなければならないことを理解している。
そこでウォンレイが出した結論は、「いつか自分がいなくなったとしても、彼女がどんな時も思い出せるような、守る王としての自身の姿を彼女の目に焼き付ける」ことであった。
そのため、例えウォンレイがどれだけボロボロになろうとも、リィエンは決して目をそらさずにウォンレイの背中を見つめ続ける。
また、ウォンレイにカンフーを教えた立場でもあり、身体能力は非常に高い。
公式ファンブック「金色のガッシュ!!まるかじりブック2」では「幼い頃から拳法を習っていた」と述べられているので、相当な技量にまで鍛え上げられていると思われる。
ちなみに、彼女が身につけている「恋」と書かれたシニヨンキャップについても、公式ファンブック「金色のガッシュ!!まるかじりブック2」にて「父がくれた特注品」だと解説されている。
父方か母方かは不明だが中国の農村部で畑を耕しながらのんびり暮らしている祖父母がいる。
関連タグ
ウォンレイ……最愛の人。好きな食べ物も杏仁豆腐が共通。
ガッシュ・ベル/高嶺清麿……最愛の人を助ける際に協力してくれた恩人。