概要
CV:白熊寛嗣(アニメ版2期から)
※種族と苗字がリンクした声優はビル(ベンガルトラ)の虎島貴明に続き2人目。
漫画「BEASTARS」のキャラクター。ヒグマ。
演劇部所属。
部内でも一二を争う大巨漢の肉食獣。しかし、大型肉食獣は攻撃的な成長をしないよう成長抑制用の薬を摂取しており、「気は優しくて力持ち」ポジション。ルイも彼を人形のような顔と認識されている。
料理が趣味でたまに寮内の仲間に振る舞っているが、最近味が濃いめになりやや不評。
この先重大なネタバレ
「しっかり、口止めをしないとね…」
BEASTARS開始で描かれた食殺事件の真犯人。
草食動物と親しくなる内にありのままの自分と向き合い、薬を絶ってしまったこと、うっかり負傷させたテムの逆上などから突発的に事件を引き起こしてしまう。
しかし、レゴシが食殺事件の調査を始め、暗闇で姿を認識させることなく警告するが、その接触と後の部内の事故がキッカケでレゴシと、追及の場を偶然立ち聞きしたピナに正体を知られてしまう。
リズ本人は、テムを殺した罪悪から目を逸らすためか食殺は一体化の儀式として神聖化し、テムと合意だったと偽りの記憶の中で事件を嫌悪する者たちを内心見下すことで精神の均衡を保っている節がある。
しかし、生きた血肉を味わった経験から味が分かりにくくなっており、料理の味が濃くなっている原因となっている。
レゴシとはお互いの肉食動物と草食動物との距離感と価値観を賭した決闘を行うが…