概要
『BEASTARS』の登場動物。チェリートン学園のたった1人の警備員。ガラガラヘビ。
学園中の建物の壁の中から学校中を監視、何かあればガラガラと自前の警報を鳴らす。
新歓の2日目の際一度だけ舞台に立ったレゴシに惚れ込み、それ以来彼のストーカーと化した。その実力と心持ちを活かさないのは惜しいと、自身が見逃してしまったあの食殺事件の解決をレゴシに依頼する。
プロフィール
人物
ガラガラヘビの警備員。身体に目のような文様がある。生徒たちの間では六ツ目の怪物と半ば怪談化している噂の正体。
基本的に四足動物の世界なBEASTARSではロクメのように四肢を持たない動物は珍しいのか、ロクメ本人はその姿を見られるのを恥ずかしがっており、基本的に生徒らに姿を表さず壁の中から学校を警備している。
警備員ではあるが仕事内容は問題を起こす生徒がいた時に警笛を鳴らすのみ。
そんな警備員のロクメはこの春の演劇部『アドラー』公演2日目にて、たった一度舞台で観た悪魔のような役者レゴシに心を奪われたらしく、以来レゴシのファンでありストーカー。
彼とハルの学校内での逢瀬や学校以外でのレゴシのニュース(同族のメスをフったりネコ科と争ったり)も把握しているらしい。
そうやって観察と調査を続けた結論として、どうやらレゴシがこれから地味で平和な学園生活を送ろうとしているのを察知して、それを惜しんだとのこと。
その発達した肉体と苦悶する本能と純真無垢の心を共存させた唯一無二の存在レゴシに、ロクメはアンコールを贈るーーーテムの食殺事件を舞台として、その探偵役をレゴシに依頼した。