※二次創作企画『ピクシブロンパ』は2025年2月5日現在、事実上終了しています(2012年前後だと思われるが具体的な消滅時期は不詳)。関係ユーザーの退会や作品削除などで情報源が欠落しているため、正確な解説はできかねますので、予めご了承ください。
概要
概略
言葉遣い
彼の苗字である「渡田(ワタリダ)」にちなんで創られた。「『り』で終わる言葉からりを抜き取ったもの+リダ」という組み合わせで使用する。どうやら品詞区分は「活用動詞」という現実世界の学校文法にはない独自の区分になっているようだ。
概ね散々な目に遭った後に彼の口から(または効果音として)発せられるため、いかにチュウゴク校がカオスであるかを表しており同時にそれに対する彼の悪運の弱さが窺える。ただし、普段の本人の行いからして自業自得なところがあるのは否めないが。
文法的には
もろちん、日本語の伝統的な国語の文法にはリダ活用は存在しない。「活用」とつくが、国文法におけるそれとは定義が異なる。
学校文法における品詞区分からみると、「カタリダ」「ゾワリダ」を除いて副詞に助動詞「だ」の終止形を接続したものとなっている。「カタリダ」は体言を転用したものとみることもできるが、正確なところは不詳である。
「だ」で終わることから口語形容動詞の終止形を彷彿とさせるが、実際には口語形容動詞どころか用言に属する言葉を転用したリダ活用語は確認できない。
リダ活用語は活用連語のみ存在し、単純語は文法的に存在しえないと思われる。
これまで作品に登場したリダ活用
リダ活用語 | 概略 | もととなった言葉候補 | 備考 |
---|---|---|---|
ゲンナリダ | 疲れて気力のなくなった時に俯きがちに。 | 副詞「げんなり」に助動詞「だ」が付いたもの。 | |
ウンザリダ | つくづくいやになった際にボソリとどうぞ。 | 副詞「うんざり」に助動詞「だ」が付いたもの。 | 類義に、ゲンナリダがある。 |
アンマリダ | これは流石に酷い!と思った際に勢いよく叫びましょう。 | 副詞「あんまり」に助動詞「だ」が付いたもの。 | |
グッタリダ | 体力を使い果たした際には。今にも消え入りそうな声で言うとベスト。 | 副詞「ぐったり」に助動詞「だ」が付いたもの。 | |
カタリダ | 一人脳内で奮闘している場面に使用される。この場合は声に出さずに頭の中だけで効果音をイメージするのが最良とされている。 | 副詞「かたり」、またはラ行五段活用の動詞「語る」の連用形が名詞化した「語り」に、助動詞「だ」が付いたもの。 | |
ゾワリダ | なにか悪寒が走った時の効果音として使うのがベスト。 | オノマトペ「ぞわり」に助動詞の「だ」が付いたもの | |
ユックリダ | 平穏な雰囲気が流れる空間の効果音にどうぞ。 | 副詞「ゆっくり」に助動詞「だ」が付いたもの | 類義に、マッタリダがある。 |
そもそも渡田大軌とは誰ぞ?
こちらを見れば一目瞭然ですよ(^^`)