リプル
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りぷる
小説『異世界はスマートフォンとともに。』の登場人物の1人。
ブリュンヒルド城で警備を担当する額縁魔法生命体。語尾に「~ですぅ」と付ける癖を持つ。
元々はレジーナが作ったアーティファクトの魔法生命体で、『蔵』に保管されていたが、ドジっ子管理人のリルルパルシェのうっかりミスで地上に落とされ、その後紆余曲折の末にレグルス地方にあるリプル城に住む(?)事となった。
ちなみに城は冬夜の時代では城主は次々に変死した曰く付きの廃城と化していたが、その原因は彼女(?)であったのは言うまでもない…。
(自身の行動が原因とは気づかないまま)城主が次々に変死した為に何時しか城が廃城として放置されてから暫くたった後にやって来た盗賊たちが城を荒らしたため、自身が破壊されることを恐れ幽霊の振りをして追い出していた。
冬夜がブリュンヒルド城の材料として城を取り壊した後はブリュンヒルド城の玄関ホールから2階へ上がる踊り場に設置してもらっている。
なお名前の由来は住んでいた“リプル城”から取られたものであり、本名は「生命の額縁」というらしい。
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