CV:寿美菜子
概要
約5千年前に魔工学で繁栄を極めた『古代パルテノ聖王国』で活躍した天才魔工学者、魔工技師の女性。年齢は20代前半(当時)。一人称は「ボク」。
ブロンドのボサボサ髪の眼鏡を掛けた白衣をだらしなく着込む美女で、冬夜と同じく全ての魔法属性を持っており、様々なアーティファクトの作製や対フレイズ決戦兵器『フレームギア』の開発などを手掛けた紛れもない天才である事はだけ間違いないのだが、その本性は彼女の人格の一部を色濃く受け継いだバビロンシスターズからも分かるように超が付く程の変態であり、ロリコンで同性愛(お相手はプレリオラ)の気がある。
自身が作製した使用者の魔力の波長と合う人物の目を通して未来を見ることの出来るアーティファクト『未来視の宝玉』で冬夜を知り、フレイズなどに関する様々な情報や9つのバビロンの遺跡を残した。
既に故人かと思われていたが、バビロンの遺産の1つである『研究所』で自身の脳をナンバー29の機体に移植して眠りについており、後に冬夜に魔力を注がれて現在は幼女の姿で復活する(ただし元があれである為中身は完全にエロオヤジである)。
人をおちょくるのが好きという悪癖があり、バビロンシリーズたちの証言によれば気分屋で名声にはとことん興味がなく、その性格から友人と呼べるような人物もほとんどいなかったが、(好意を抱いているかは不明)冬夜に関してはとても気に入っている為、自身は冬夜の愛人ポジション(9人の嫁公認)として活動をしている。
なお、同時代に活躍していた魔法工芸師 ≪マイスター≫デボラ・エルクスからは(ほぼ一方的に)敵視されていたらしい。
関連タグ
フランシェスカ マッドサイエンティスト 残念な美人(後に残念な美少女) 異世界はスマートフォンとともに。
ジョージ・グレン:本編の時間軸ではすでに故人であったが脳だけが保存されていた天才科学者繋がり(こちらは男性で極めて楽天家)