リリー・ユンカース

りりーゆんかーす

リリー・ユンカースとは、スーパーロボット大戦OGの登場人物である(メイン画像中央の女性)。

概要

コロニー統合軍の参謀。階級は中佐。

24歳の若さで中佐に上り詰めた才媛であり、マイヤー・V・ブランシュタインの副官を務めている。

マイヤーに認められてその才能を重用された為、彼を心から尊敬している。

レフィーナ・エンフィールド率いるヒリュウ改の部隊と交戦するも敗北し、轟沈寸前のマハトの中で運命を共にしようとするが、マイヤーから未来を託され、脱出してアードラー・コッホ率いるディバイン・クルセイダーズの残党と合流する。

しかし、DC残党と合流してからアードラーの横暴なやり方に疑問を抱くようになり、DCがアードラーに私物化されて大義を失ったことに怒りを爆発させて反旗を翻し、乗艦であるストークでアードラーのグレイストークに砲撃をするが、返り討ちに遭ってしまった。

後事をゼンガー・ゾンボルトに託し、沈みゆくストークと運命を共にして死亡した。

アニメ版である「ディバイン・ウォーズ」ではDC残党と合流しなかったことから生存している。

また、漫画版である「Record of ATX」では監視のためにアードラーと同じ艦に乗艦しており、ヴァルシオン改が全滅した際、部下に責任を押し付けて自分だけ脱出しようとしたアードラーを射殺し、ハガネとヒリュウ改に投降した。

名前の由来は、第二次世界大戦中のドイツの航空機メーカー「ユンカース」から。