「この艦や私達に、希望や未来を託した人達のために…立ち塞がる者を倒します!!」
CV:岩男潤子
概要
年齢は19歳。
初登場は『スーパーロボット大戦OG』からだが、それ以前に『スーパーロボット大戦α ORIGINAL STORY』のブックレットの解説で名前だけ出ている。名字の由来はイギリスの兵器工場「エンフィールド造兵廠」から。
専用BGMは「天翔る龍」。
アステロイドベルトにあるイカロス基地の航宙士官学校を首席で卒業し、ショーン・ウェブリーの推薦もありヒリュウ改艦長に抜擢された。
当初は託された使命の重圧から戦いを拒否しようとする場面もあったが、幾多の戦闘を経て一流の指揮官に成長した。
おっとりした性格でやや天然ボケ。
唯一レーツェル・ファインシュメッカーの正体に気づかず、エルザム・V・ブランシュタインではないと本人に否定されて信じてしまった正直者(『第3次スーパーロボット大戦α』の設定では、アラド・バランガも正体に気付いていなかった)。
カチーナ・タラスクやタスク・シングウジといったオクト小隊などのアクの強い面々に振り回されることもしばしばで、初期はかなり真剣に悩んでいた(特にカチーナ・タラスクに関してはガチで悩んでいた)。
しかし考え方は意外と柔軟で、時にキョウスケ・ナンブ顔負けの無謀な作戦を持ち出すこともある。
そして副長のショーンによくからかわれているが、L5戦役終盤には動じなくなった。
また、ショーンによるとスリーサイズは胸パッド込みで82(パッドに関しては本人が否定)、漫画版では54・88と続く。
しかし北米版『OG』では数値が変更され、ショーンの見立てB34-W26-H36(インチ表示。メートル法に換算するとB86.636 cm・W66.04 cm・H91.44 cm)に対し、B36-W24-H36(B91.44 cm・W60.96 cm ・H91.44 cm)と反論している。北米版の方がかなりナイスバディなスリーサイズじゃねぇか!……と思った日本人ファンは少なくないと思われる。
『スーパーロボット大戦OGs』のOG2シナリオでは追加エピソードや中断メッセージでネグリジェ姿とぬいぐるみのライオン「ダンディライオン2号ちゃん」を披露した。
それだけでも衝撃的な展開なのに、この姿での戦闘時には専用の台詞やカットインも用意されている。
スタッフの中のレフィーナ好きが暴走したのかどうかは不明であるが、ある意味GJな展開である。
ちなみに、ダンディ2号ちゃんはレフィーナの表情に合わせて微妙に表情が変わる。
ヒリュウ改のオペレーターにして士官学校時代の同期で親友のユン・ヒョジンによると、士官学校時代から持っているらしい。
『ジ・インスペクター』でも同様の姿でブリッジにいる場面があった。
さらに、ダンディライオン1号ちゃんもいるそうで、1号ちゃんは実家で留守番しているらしい。
また、『ディバイン・ウォーズ』第26話(TV未放映)ではエクセレン・ブロウニングの口車に乗せられてバニーガール姿を披露し、祝賀会場にいた皆の度肝を抜いた。「エクセレン何やってんの!」と言いたいが、ある意味GJである。
第2次スーパーロボット大戦OGにおいては、ヒリュウ改とハガネを中心とした『鋼龍戦隊』の司令官となり、階級も大佐に昇進した。
スーパーロボット大戦OGムーン・デュエラーズでは、前大統領・グライエン・グラスマンの謀殺に関する引責で鋼龍戦隊の司令官から解任。
階級も中佐に降格されたが、ヒリュウ改の艦長という役職自体は続投となった。
過失とはいえ地球連邦大統領の暗殺に加担してしまったことを考えれば、かなり温情ある処分だろう。
それだけ上層部からは実績と手腕を評価されているようだ。
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カチーナ・タラスク ラッセル・バーグマン タスク・シングウジ レオナ・ガーシュタイン
キョウスケ・ナンブ エクセレン・ブロウニング ブルックリン・ラックフィールド
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