リン・ウェンライト
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りんうぇんらいと
リン・ウェンライトとは、『フロントミッション5』のキャラクター。
CV:本田貴子
リン・ウェンライトとは、『フロントミッション5』のキャラクター。
施設では眼鏡っ娘のおとなしい性格の子だったが、二十年後に再会した際にはU.S.N.海軍第11特殊機甲強襲連隊を率いる鬼の指揮官となっている。
そんなわけで不甲斐ない部下たちを叱咤激励する際の彼女の口癖は「クソ虫」、いわゆる海兵隊用語である「ウジ虫(maggots)」のことだろう。
自ら志願してS型デバイスの処置を施しており、その甲斐あって一流のヴァンツァーパイロットでもある。この処置は被験者の脳に多大な負担をかけ記憶力などに大きな弊害をもたらすのだが、彼女の場合はその代償は比較的軽めで任務の遂行や後述の一般生活にはほとんど支障は出なかった。
ただし、部分的な記憶の欠落は見られ、人格に変容が見られたのはこの処置も原因と思われる。
施設にいたころからウォルターに想いを寄せており、その気持ちは変わっていなかった。
そのため、従来のシリーズにはそぐわないツンデレヒロイン的な言動をよく見せた。
この辺のあまりにもあざといキャラ付けは従来のシリーズの設定を踏襲しているようでいて大きく乖離をみせている『5th』の作風とも合致しており、ファンからの賛否も分かれている。
そしてある作戦を境にウォルターのプロポーズを受け結婚を果たす。
グリムニルによるM.I.D.A.S.強奪襲撃テロ時にはテロ組織の襲撃を迎撃する援軍として到着。
ウォルターとグレンの決戦後に基地最深部から夫のウォルターを救出して共に生還した。
『5th』のエンディング時(2121年時)にはすでに他界していたが、その墓参りの時に二人の間に娘が生まれ成人して軍人になっていたことが判明する。
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