概要
CV:浅井清己
ルアール・ジ・アビスロイドとは、『ロックマンゼクス』のキャラクター。
チョウチンアンコウとクリオネをモデルとした巨大なフォルスロイド。ライブメタルのモデルLを組み込まれている。口癖は「アレアレェ?」。
かわいい容姿かつぶりっこ口調で話すのは疑似餌であるが、疑似餌にライブメタルモデル・Lを組み込んでいるので、どちらが本体かわかったものではない。
本性は凶暴で、主人公を「クソガキ」と呼んで口汚く罵ってくるので、彼女に取り込まれていたモデルL曰く「品のない」と散々な評価を押されている。
疑似餌からは雪の結晶を飛ばし、着床すると氷の棘になる「マリンスノー」、氷の矢を放つ「アイスアロー」(ハードでは3方向に飛ばしてくる)、そして極太の「アイスビーム」(モデルFXのバスターを連射すれば押し返すことが出来る。躱す場合はギリギリまで伸びきったところでジャンプしよう)、本体からは巨大ミサイル「ワール・アトラクション」(破壊可能)を発射する他、本体が噛み付いてくる「ハイパーバイティング」を繰り出す事も。基本的にダメージを与えられるのは疑似餌の方だが、口を開けている間は本体にもダメージが入る。
なお、炎属性を浴びせた上で疑似餌を破壊できないと吸い寄せとマリンスノーのコンボ「マリンスノープラス」を撃ってくる。
氷ボスの例に漏れず、パターンさえ読めればレベル4撃破も容易い。特に弱点を付けるモデルFXやモデルOX、2回チャージでゴリゴリ削れるモデルXで行くのがオススメ。モデルZXでも十分対処可能。
その疑似餌のかわいさも相まって人気が高い。
漫画版
雪山で少女に擬態して救難信号を出し、救助に訪れたヴァンを湖に引きずり込み戦闘となる。
水中では酸素不足で苦しむヴァンを氷漬けにしてしまうがジルウェの声で復活したヴァンにミサイルを放とうとしたがチャージショットでミサイルを破壊されて爆散した。
関連イラスト
関連タグ
ラパーチェ…ある意味彼女のコンセプトを受け継いだようなキャラクター。