「私の想いを甘く見ないでよ!」
概要
CV:佐藤聡美
年齢:17歳 / 身長:161cm / 体重:46kg / 血液型:A型 / 職業:ニンジャ
猪突猛進で周りに迷惑をかけるが憎めない。
カバーシャードの忍者で堂主リアンの妹。相棒にミミがいる。
デリオ領主ウィルロトに仕えていたが、クーデーターによってウィルロトの弟ラングスローが領主の地位を奪ってしまう。忠誠を誓わなかったためラングスローと敵対し、軍を差し向けられるが陣を展開することでカバーシャードまで来れないようにしていた。
ルコは知らなかったことだが、過去に反神ジャガーの洗脳によって操られ、リアンに襲い掛かったことがある。互角の死闘の末に双方とも大怪我を負ってしまい、リアンは1つしかない治療薬をルコに使って命を救った。引き換えにリアンは後遺症を受け、二度と戦えない身体となってしまった。
そのこともありリアンはウィルロトの救出には動かずカバーシャードに引きこもっていた。そのことを知らないルコは姉の態度に焦燥感を抱いていた。
そこで迷い込んでしまった遠征隊を保護し、彼らが森を抜ける手助けをすることに。
しかし陣を解いた直後、様子を窺っていたデリオ領主軍と王国騎士団による襲撃を受ける。しかもリアンは毒の矢を受けてしまい、側近が安全なところまで連れて逃げるが彼もまた騎士団のスパイであった。リアンはナイフで胸を刺されて致命傷を受けるが、最後の力を振り絞って敵を引き付け主人公たちを逃がしたのであった。
リアンを見直し真実を知ったルコは、仇討ちを決意すると共にウィルロト救出に向けて動き出すのだった。
当初はミミのアドバイスに従い、目的のために遠征隊を利用していたが、彼らと行動する内に仲間としてみるようになっていく。特に年の近いソーマや、弱いと思っていたアエルロトには世話を焼くことに。
またピンチのところを救ってくれたエルピントスを姉のように慕うようになり、互いに上下関係を超えた絆を結ぶに至っている。
性能
軽やかなステップで攻撃に移動を伴うスキルを得意とする。また、体力は低めだがそれを補う高い攻撃力と回避力を持つ。
攻撃には移動を伴うものが多く、定点攻撃がやりにくい。また敵を押し出しながら攻撃するものがあるため考えなしに使うとパーティーメンバーの妨害になってしまう。
クリティカル率や回避率を上げる自己強化スキルを持つ他、ボスですら動きを数秒間停止させる強力なデバフも習得する。しかし高難易度のチャレンジでは、ボスは状態異常に完全耐性を持つ上にノックバックもしないのでルコは不向き。
自己強化で火力を引き上げられるイリシアと比べると見送りするが、逆に対人では凶悪な性能を発揮する。