概要
CV | 川上とも子 |
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身長 | 167㎝ |
3サイズ | B85・W60・H86 |
ルティナとはRPG『グランディアエクストリーム』のキャラクター。
人物
アルカダの特殊部隊隊長。武器は短刀。(ティトのナイフとは別物)
クロイツ中佐が発案し、ノーチス軍が推し進める精霊暴走停止作戦の裏の秘密を知っている人物。エヴァン達が各地で異変を解決した後、解放した遺跡に侵入し、極秘にアルカダ側の研究者達と連絡を取りつつ石板を解読していた。
彼らが遺跡最深部で入手した石板は、精霊暴走を管理するヒューズである以前に、古代兵器の眠る「星辰の回廊」の入り口を開くカギであったのだ。
星辰の回廊最深部に眠る古代兵器が、ノーチス軍に渡る事を防ぐため、エヴァン達が風遺跡の精霊暴走を解決したタイミングを見計らって、アルカダの特殊部隊の仲間達とエヴァン一行を襲撃、石板を渡すよう迫る。
しかし、既にエヴァン達の入手した石板は、クロイツ中佐の手に渡っており、古代兵器の復活は時間の問題であった、クロイツ中佐の野望を阻止するため、エヴァンはルティナに協力関係を結ぶことを提案する。
幼いころから特殊部隊訓練を受け、対モンスター戦術や暗殺術などを高いレベルで会得している一方、人づきあいや感情表現が苦手。雰囲気がとげとげしく、仲間になってからもなかなかパーティーメンバーに馴染めずぶっきらぼうな態度でいたが、徐々にメンバー達と信頼関係を築き、打ち解けていく。
ゲーム内での性能
装備可能マナエッグ:3 装備可能スキル:3
攻撃力 ★★★☆☆
防御力 ★☆☆☆☆
魔法力 ★★★☆☆
抵抗力 ★☆☆☆☆
行動力 ★★★★★
移動力 ★★★★★
習得必殺技
・昇竜斬
キャンセル効果の単体技。ルティナのクリティカルは出が速いので特に頼らなくてもいい。
初代では敵であるあのお方専用の必殺技であった。
・閃空剣
自分周囲を攻撃する3HIT回転斬り。意外と高威力。
初手に「移動」で敵の中央あたりに位置どってから使用すると効果絶大。
・鬼蜘蛛
敵複数を麻痺の上位ステータス「停止」にする。麻痺と違いボスにもたまに効く。
・流星剣
前方扇状範囲にダメージ。扱いやすい範囲攻撃。
・幻夢昇竜斬
分身して3方向から斬りかかる奥義。初代の分身斬り。燃費がいい。
絵に描いたようなスピードアタッカー。
難儀なことに、彼女だけ仲間になるのが中盤の為、序盤から育ててきたパーティとレベル差が生じやすく、なかなか即戦力にはなり辛い。
攻撃力は平均的な値を持ち、コンボ・クリティカルの出が速いという長所を持つ。行動力(スピード)も全キャラ中トップなので、重点的に育てることによって優秀なキャンセル要員になる。
魔法攻撃力は平均よりもやや低めだが、マナエッグを3つ装備可能なので敵の弱点属性を揃え易く、余裕があれば回復要員を任せることも可能。
一方で防御面はかなり脆い。装備可能な防具が少ないため補強が見込めず、スキル枠が3つと頼りないため対処が難しい。最大HPも低く、敵の必殺技に巻き込まれていつの間にか戦闘不能に陥っていることもしばしば。魔法に対する防御力は更に低くなる。
それでも使う理由? 愛かな。
スキルは、HP/防御力/魔法防御力の底上げを考えるときりがないので、「見切り」で回避率の方を伸ばすといいだろう。攻撃モーションが短いので「反撃」もつけると、敵の攻撃ターンでもチクチク避けながら削ってくれるようになる。
攻撃面では、攻撃力や魔法攻撃力を底上げするよりも、「修羅の魂」で攻撃回数を上げる方が無難。必殺技よりも通常攻撃(コンボ)に特化した方が扱いやすい。
ルティナの長所は行動力部分だけであり、それ以外のステータスはカーマインの単純下位互換であり、ティトの攻撃力を上げただけような立ち位置。攻撃速度は1位だが、元々出の早いカーマインや、ウルクに比べるとやや早めといった感覚。
戦闘システムがIPゲージ制なためか、初見プレイヤーほど行動回数(行動力)重視のチームを組んでしまいやすく、最終的に「エヴァンティトミャムルティナ」のチームになりがちである。そうなると敵が固くなる進化の回廊あたりで攻撃&防御面で痛い目を見る。
積みそうになった場合はレベルを上げつつスキルを見直すか、他のキャラクターも使うスタイルに切り替えることを考えよう。ルティナと真逆なタイプであるジェイド(スピードは低いが、それ以外が高い)やウルク(スピードは低いが、HP・攻撃力がぶっちぎりで高い)をPTに入れてバランスをとるのもアリ。
ほら、ブランドル様がこっちを見てる……
仲間キャラクター
エヴァン / ブランドル / カーマイン / ジェイド / ティト / ウルク / ミャム / ルティナ