概要
東京書籍が発行している中学校用の英語教科書『NEW HORIZON』で1993年度から1996年度まで使用された版(通算10版)に登場していた……訳ではなく、登場人物だった池田健と高校の時に知り合ったという設定で『ミライ系NEW HORIZON』に登場した追加キャラクターである。
一応、世代的に見ればエレン・ベーカー先生(通算15版)はもちろん、アン・グリーン先生(通算11・13版)よりも前に位置付けられる。
ミライ系NEW HORIZON
教科書と同じ発行元が2011年に刊行した『大人向け参考書 ミライ系NEW HORIZONでもう一度英語をやってみる』は、教科書(通算10版)の15年後という設定であり、池田健、岡田由美らとのドロドロの三角関係が描かれている。
なお、この『ミライ系』で挿絵を担当したサークル「ねこげんき」の電柱棒氏は5年後の2016年度版(通算15版)より『NEW HORIZON』の挿絵に起用されている(詳細はエレン・ベーカーを参照)。『ミライ系』の健と由美も2016年版の挿絵にゲスト出演しているが、ルーシーは「派手すぎる」との理由で自粛したとのこと。