概要
CV:古川登志夫
レオン・マクニコルとは、『バブルガムクライシス』のキャラクター。
OVA版
常にリーゼントをキメている。
射撃はかなりの腕前を誇り、自ら前線に突っ込んでいく熱血漢だが、女好きの一面もある。そのため、普段はやや軽い性格に見られている。
しかし、職務には忠実かつ熱心に取り組んでおり、上司からの理不尽な命令を無視する事もしばしば。上司の方も、それを見越しているふしがある。
常に拳銃を所持しており、ブーマ関連の事件には真っ先に現場へと駆けつける。
プリスのコンサートには毎回通っており、自身もプリスのファン。しかしプリスの方はADポリスを信用していないため、毎回彼女から塩対応されている。
ナイトセイバーズに対しては、ブーマの脅威に戦っているため仲間意識を有しているが、同時にライバル心も抱いている。プリスがそのメンバーである事は知らなかった。(だが後述のD-D戦の際偶然プリスの正体を知ることになるのだが…)そしてプリスがブーマに向かっていこうとした時、危険だから今回は身を引くようにと彼女を引き止めようともしていた。
現場では後方からの指揮を担当しているため、あまり自身が武器を持つ事はない。しかし時には、自身がKシリーズパワードスーツを着込んで、ブーマなどに直接対抗する事もある。
五作目では、D-Dに対し、新型パワードスーツK-12Sを自ら着こみ、対決していた。
スピンオフ「ADポリス」では、一般警察官だった。
この頃は、新人らしくやや初心で、ブーマを相手にする時も若干のためらいがあった(人間に似ているため)。F系列のブーマを最初に倒した際、内蔵を目の当たりにしてしばらくはパスタ関係が口にできなかったほど。
これらの過酷な任務を経て、逞しくなり、警部に昇進する。
バブルガムクライシス TOKYO 2040版
CV:梁田清之
こちらは、A.D.Policeのポリスフロンター。
事件現場で出会ったプリスに一目惚れして付きまとっている。KSにライバル心を燃やしたり、プリスの正体を知らない辺りはOVA版とほぼ同じ。
こちらの外観は、リーゼントの髪形ではなく、体格も若干大柄でより逞しい。
また、OVA版よりも実直で口数が少なく、やや不器用でぶっきらぼう。しかし情熱を秘めた正義漢といったキャラになっている。
デイリー・ウォン
OVA、TOKYO 2040ともども、レオンの相棒を務めるADポリスの刑事。
- OVA版
CV:堀内賢雄
赤毛のやや軽い性格の男性。ゲイらしく、オカマ口調で喋る。設定上では中国系で、各種書籍などでは「デイリー(またはデーリー)・王(ウォン)」の記述がある。元は装甲機動隊に所属していた。
一作目の冒頭でブーマが出現したところ、プリスのコンサート中にレオンを呼び出していた。
トニーたけざき「ADポリス25時」のあるエピソードでは、レオンより観察眼が鋭く、事態を素早く理解する様子を見せ、事件解決に導いた。
そして、その際には犯人の心に触れ、それに対し涙してもいた。
- TOKYO 2040版
CV:上田祐司
こちらはノーマルの青年。レオンとは対照的に、冷静沈着で皮肉屋な性格。豊富な知識と、髙いPCの技術を有している。実家は農家らしい。