レオン神父

れおん

『ZOIDS』シリーズの登場人物。

ゾイド-ZOIDS-

辺境の寒村の「ウインドコロニー」に住む神父。

ダン・フライハイトの部下であり、当時は軍医だった。様々な判断材料によると、ダンと共にオーガノイドの調査のためにウインドコロニーに移住したと思われる。ダンの部下だったので、クルーガー大佐とも顔見知りだと思われる。

ダンが今際の際にバンとマリアをレオンに託したため、その後は二人の後見人および保護者として戦線から退いて暮らしてきた。

元軍人であり、ダンの部下だったこともあり、ゾイドの操縦技術にも長けていると思われるが、劇中ではゾイドに搭乗する場面はなかった。その代わり、現在でも護身用の銃を所持している。

マリアはレオン神父を慕っている描写があるが、レオンが結果的にその気持ちに応えたのかは不明である。

こちらでの本名は「アレックス・ピルグリム」であり、全キャラクターでも珍しく名前がアニメ版と完全に異なる。やはり神父だが、軍人時代は軍医ではなくて軍隊格闘の教官だった。

過去にアーバインと遭遇しており、生きていくために盗賊行為をすることに悩む彼を諭していたという場面がある。