概要
テレビアニメ『ゾイド-ZOIDS-』に物語の中盤から登場するキャラクター。
またの名を「青い悪魔」。
相棒のオーガノイドである「スペキュラー」を引き連れている。乗機は、サイコジェノザウラーとダブルソーダ、ハンマーヘッド。
いわゆるボクっ娘であることに加え、その山も谷もない体つきや初登場時のオープニングの様相から、初登場時には男、もしくは男の娘と勘違いしていた視聴者も多かったようだ。
- 実際、オコーネルからは「少年」と呼ばれていた。
主に幻覚を見せたり、過去の記憶やトラウマを思い出させたり、人間やゾイドの精神を支配して操ったりといった精神攻撃を得意としているが、それが彼女自身の力なのか、スペキュラーの力なのかは不明。
過去にニコルがあり、そのせいか冷酷で残忍な面があるが、物語終盤ではレイヴンと行動する影響か、徐々にツンデレな面など年相応の少女の感情も見られるようになる。
余談
- こちらは、貴重な上山道郎版のリーゼである。
- 日髙氏はアトレー・アーカディアの声も担当していた。
関連イラスト
関連タグ
スペキュラー サイコジェノザウラー ダブルソーダ ハンマーヘッド
サイカーチス ヘルキャット(ゾイド):搭乗してはいないが、因縁が強いゾイドの例。
ジョー・アイセル:愛機が青い獣脚類型ゾイドで本人のイメージカラーが青である点が共通。ただし主人公サイド。
世良真純:中の人が同じボクっ娘。