CV:遠藤綾
概要
「ジオ・ゲヘナ」の何処かに拠点を構えている超巨大な蜘蛛のような怪物。
フレイヤ曰く裏世界に幽閉されし「六凶」の一人。エリスにも七冠に匹敵する力を持ってると評価されている。
傲岸不遜で自分以外の全てを見下した悪辣な女性で、全ての世界の支配と蹂躙を目指して暗躍し、特に昔からそれらを防いできたネフィ=ネラには強い敵対心を抱いている。
一方、何故かヤマトの事は自分の同類だと評価していた。
何をやっても満たされない心を満たす為、『現実の世界』を目指す様になった。
動向
キャッスル・オブ・パルフェの中枢部分の管理人の言葉を真に受けたペコリーヌとプレシアが城の中枢部分を食べて転覆寸前の危機になった件と、アースハイドラの件、ナーナが疲れ切ったカノンを不意打ちした件は、全て彼女の糸によって操られていたからによるものであった。
そして第8章、カレイドフェニックスの権能を取り込んだ事で姿を現し、皆に宣戦布告。ジオ・ゲヘナの人々や魔物に糸を張り付け同士討ちさせ、ペコリーヌ達プリンセスの同士討ちも目論む。
そして自分が見つけていた凍れるシェフィを映像の向こうで見せしめに殺そうとするが、ホマレとエリスの妨害で傷つけられずに頓挫。
ならばと、頭部を女性の上半身に変えた妖魔人フォルムへと変身して自ら前線に現れ、皆を自ら薙ぎ倒した後に、改めてシェフィの処刑を実行。
しかし、主人公の眼前で行った事が仇となり、向こうが持っていた隠し玉でシェフィの復活とプリンセスフォームへの変身を許してしまう。
そして主人公達の奮闘により遂に膝を着く。
最後の抵抗で腹いせに主人公を不意打ちしようとするが、正気を取り戻したヤマトによって攻撃を防がれ、止めを刺された。
実はギリギリの所でフレイヤの空間跳躍で巣穴に逃げ込むが、彼女に見限られ、2つの権能を彼女に取り上げられた上で始末された。
散々他人を糸で操り、自分以外を見下していた女が、忠実な腹心と信じていた女に陰で操られ、見下されながら始末されると言う皮肉な末路であった。
ヤマトのキャラストーリー第4話にて、力も記憶も失った状態で生存していた事が発覚。
今までの彼女とは打って変わって、上品でお淑やかな礼儀正しい女性となっていた。
戦闘
煉獄のリベリオンにおいて、第3のレイドイベントのボスとして立ちはだかる。
mode1でバリアを張って防御を固め、mode2でバリアを破ってようやくダメージを与えられる。
mode1、2共通で、1、2番手のキャラを操糸状態にして同士討ちを行わせる。
2024年8月21日、遂に最終個人戦が開放。初戦は負けイベントとなっている。
本戦でも1、2番手のキャラを操糸状態にして同士討ちを行わせるのは勿論、単体攻撃UBは非常に威力が高く、バリアありでも耐えるのが難しい。戦闘時間フルで戦う為には復活スキルで味方を耐えさせるエリスか、ボスのUBを遅らせるTPダウン役がほぼ必須となる。
関連タグ
プリコネRのストーリーボスキャラクター
ミロク←レディ・アラクネ→???