ロジャー・テイラー
ろじゃーていらー
- 英ロックバンド「Queen」のドラマー。本項目で解説。
- 同じく英ロックバンド「デュラン・デュラン」のドラマー。こちらのフルネームは「ロジャー・アンドリュー・テイラー」。→英語版Wikipedia
1949年7月26日生まれ。イングランドのノーフォーク出身。ミドルネームを含むフルネームは「ロジャー・メドウス・テイラー」(Roger Meddows Taylor)。
幼い頃から音楽が好きで、4歳の時には既に見様見真似でドラムを叩いていたというエピソードがある。
少年時代は教会の聖歌隊にも所属していた。
ちなみに、少年時代はギターの演奏をしていた。
現在でこそドラマーとしての印象が強いが、実はギターの腕前もかなりのものである。
Queen
結成後はドラマーとして活躍。
当初は正統派なハードロック風の曲を描いていたが、かなり早い段階からヒット作を次々に生み出していたフレディ、ブライアン、ジョンと比べて彼の作曲した曲はなかなかヒットに恵まれなかった。
1980年代に入ると、それまでとは一転してポップス調の楽曲が多くなり、作曲した曲がヒットするようになる。この時期の代表作はレディー・ガガの名前の由来となったことで有名な「Radio Ga Ga」、12作目のアルバムのタイトルともなった「A Kind of Magic」など。
その他
また、Queenの活動と並行してソロ活動も行っていたほか、1987~1989年には「ザ・クロス」というバンドを組んで活動していたこともある。
Queenのボーカルであったフレディの死後は再びソロ活動を行うようになるが、徐々に活動に限界を感じるようになり、2000年代後半にバッド・カンパニーのボーカルであったポール・ロジャースをボーカルに迎え、ブライアンと共に「Queen + Paul Rodgers」として一時的にQueenを再結成させた。
2012年のロンドンオリンピックの閉会式では、ブライアン・メイと共にスペシャルゲストとして登場し、会場を大いに盛り上げた。
若いころは非常に中性的な容姿をしており、その甘いルックスから女性からの人気が非常に高かった(日本でのアイドル的な人気もロジャーのルックスの良さが大きな要因だったとも言われている)。一方で、本物の女性と間違われたことも多かったらしく、それが嫌でQueen結成前は髭を生やして間違われないようにしていたとのこと。
「I Want to Break Free」という曲では、女子高生に扮しているが、ファンからは「すごく似合う」と評判になり、今なお語り草になっている。
Queen初期の頃、ロジャーは特にフレディと仲が良く、2人で同居している。また、ケンジントン・マーケットで古着を売って生計を立てていた。
ギターソロを積極的に行っていたブライアンとは対照的に、ロジャーはライブで殆ど長いドラムソロを行っていない。曰く「ソロの途中で観客がホットドッグを買いに行ったのを見て、もうドラムソロはしたくないと思った」とのことである。
XJAPANのドラマーであったYOSHIKIとも親交がある。1994年にはYOSHIKIプロデュース作品「Foreign Sand」をリリースし、その年に日本で行われたライブイベント「GME '94 AONIYOSHI」にも参加している。
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