概要
イスパニア人の父と日本人の母の間に生まれた宣教師の男。
ルイス・フロイスの養子で、本名はロベルト・ザビア・フロイス(ラジオドラマより)。
かなり大柄な体格であることに加えて、フロイスの手によって腕に「破魔の勾玉」を埋め込まれているため、拳による打撃で幻魔を倒すことが可能。
天海いわく、その力が豊臣秀吉の野望を阻止するために必要不可欠な存在となるらしい。
略歴
秀吉の九州征伐により戦災孤児になるが、フロイスに保護され養子となる。
だが、そのフロイスに裏切られ、多くの同胞を失ったことから、憎しみに囚われた復讐鬼と化してしまう。
ルイスが再び現れると考えわざと地下牢に捕らえられていたが、蒼鬼と天海が助けに来てしまったことで作戦が台無しにされたとして襲い掛かってきた。
復讐の矛先が蒼鬼たちと共通するところにあったため行動を共にするようになる。
当初は迫害してきた日本人への憎しみからイスパニア語でしか話そうとしなかったが、蒼鬼たちとの関わりによって考えを改め日本語で話すようになり、友好を深めるようになる。
戦闘スタイル
武器は手甲。主にボクシングのような技が多い。
従者システムでの特殊動作は「狂戦士化」で、通常の「猛攻」と違いスーパーアーマーがつき体力が自然減少しない。
また、怪力を生かして重い物やレバーを動かすことができる。