ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

オーストラリアの先住民アボリジニ(北部のジナン族)の神話に登場する精霊で、神と魔物の中間の存在であるとされ、外見は人間の若者とあまり変わらないともいわれる。


神話によるとかつてジナン族の食料であるヤムイモは、一カ所に止まらず動き回っており、集めるのが非常に困難であった。


そこにロルウイが現われ「ヤムイモは土中に止まる」ことを定めたために、芋は集めることが容易な食料になった。


しかしそれで終わりではなく、土中のヤムイモを狙って次々と密林の悪霊が掘ってやろうとやってくるようになってしまったため、それすらも追い払って「お前達のものではない」と再び定め、葉や蔓を埋め戻してくれた良き存在であったと伝わっている。


創作での扱い編集

オーストラリアでアボリジニを取材したことにより、他の精霊とともに妖怪画が描かれた。

妖魔ロルウイ

初出は『ソウルハッカーズ』で、種族「妖魔」の氷結属性に強い中堅の仲魔として登場。

姿は有名な彫像そのままの姿で、同国出身のモコイさんよりマイナーな悪魔であった。

関連タグ編集

オーストラリア アボリジニ ヤムイモ 精霊 農業

関連記事

親記事

アボリジニ あぼりじに

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 64

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました