CV:梶裕貴
【プロフィール】
年齢 | 20代 |
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大切なもの | 他人を信じること(とある執事の教え) |
好きなもの | シチュー |
嫌いなもの | 盗賊、弱かった頃の自分が嫌い |
概要
かつては原作1に出ていたレイヴァース家の子息でレイヴァース家の令嬢であるコーデリアは彼の妹である(故に彼の嫌いなもの的に執事はともかく、妹が良くしてる盗賊の事をどう思うかが問題である)。
過去に両親を殺され、自身も妹のコーデリアを守ろうと賊に立ち向かうものの非力さゆえに危うい所をサザントスに助けられて以来、彼に憧れて聖堂騎士になった男性。
原作1にも出ていたマイルズは彼の後輩でもある(彼が選ばれし者として出ると、彼に敬語を使ったりとシステム上の都合でおかしな事になるが(そこは自身の執事の場合も…))。
ちなみにシチューが好物らしく神官のリンユウのシチューを評価してた(サザントスが食べようとしなかった時は「美味しいのに」と困り気味に言うくらい)。
当初は未熟で甘い一面も目立っていて、その事をサザントスに指摘されるが、ある出来事からサザントスが『欲の無い世界』を作ろうと神々の父でもあるフィニスを殺害し自身が持っていた聖火を黒呪炎に変えて堕ちた(リアナ(オクトパストラベラー)もマティアスに利用されて同じ事をしてしまったが、オフィーリア・クレメントが止めたおかげで被害は広がる事は無く、彼女自身もその事を後悔したのである)事をきっかけにアラウネ達と協力する事に。
堕ちたサザントスを止める為に新たな『灯火の守り手』として選ばれる。
ソロンと共に鍵を握るのがフィニスの門であることを突き止め、フィニスの門を開けるため『選ばれし者』と共に辺獄ホルンブルグに赴く。
かつて聖火神に選ばれたものの欲に負け死後にその過ちに気づいた先代のソンゾーンによる聖火の試練で『選ばれし者』を殺すという試練を課される。苦しむ中で気力を振り絞り、自分を操っていた聖火を倒す。
それにより炎に認められ、フィニスの門を開ける様になる。
なお、ソンゾーンの発言からレイヴァース家はフィニスの門と関わりがある竜石をホルンブルグ王の家臣として名を馳せた騎士オスカー・レイヴァースの末裔。
その竜石は大賢者オージン・クロスフォードが東方で手に入れ、約200年前の戦争でフィニスの門を封印するために使用した。その後ベオウルフから友人の騎士オスカー・レイヴァースに託され、以後代々レイヴァース家によって守られてきた。
そして、フィニスの門にてサザントスと再会。辺獄の深淵にてサザントスの過去を聞かされても、オルステラを守る為に彼と対立する道を選ぶ。
しかし、炎を奪われ神々の母オルサを復活させられ、他の『灯火の守り手』と共に『選ばれし者』を忘れてしま(その間にアラウネの妊娠祝いには遅れて現れた)が、それでも孤独な戦いを乗り越えた『選ばれし者』と再会を果たす事に。
サザントスの作った理想郷では本編での出来事がないため、ロンドは聖火騎士ではなく、レイヴァース家の当主となっている。
後に教皇ユリウスから聖火守指長となる資格を得た。
様々な苦難を乗り越え気高く成長していく姿ゆえに後半は彼が主人公ではって意見もあった。
なお、妹とは現代も互いに気をかけてるらしく現代も活躍してるらしい。