ローゼルシア・ダイクン
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ろーぜるしあだいくん
機動戦士ガンダムTHEORIGINに登場するキャラクター。
CV:一城みゆ希
ジオン・ズム・ダイクンの正妻にしてパトロン。ダイクンが一介の活動家時代からの同士の一人。
ダイクンを深く愛していたが子宝に恵まれず、彼の子を産んだことで妻となったアストライア・トア・ダイクンに深い嫉妬心を抱いている。
心臓の病を患っており、車椅子に乗っている。
ことぶきつかさの漫画『カイ・シデンのレポート』によるとダイクンは彼女の手からアストライアを守っていたらしく、心はすでにローゼルシアにはなかったようである。
ダイクンの死後、ムンゾの実権がザビ家に奪われていく状況を理解できないまま、アストライアとその子供たち、キャスバルとアルテイシアを離れの塔に幽閉する。
やがて病気が悪化し死亡したが、その後もアストライアが解放されることはなかった。
ファンからは「(ローゼルシアの言動も褒められたものではないが)一番悪いのは一介の女性と子供を作ったダイクン」と擁護する声もある一方で、
「激動の時代であったとはいえ、あまりにも大局を見ることができていない」と非難する意見もまた少なくない。
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