スペック
全長:5.5m
全高:2.9m
体重:13.3 t
最大スピード: 134km/h
本能解放技名:ロードオブクロー
概要
2023年に開催された、40周年を迎えるゾイドシリーズが記念企画の一環として同じく40周年を迎えた『北斗の拳』とのコラボで誕生したワイルドライガー。
ラオウの愛馬『黒王号』のカラーリングを再現した、文字通りの黒獅子。
世紀末の世に現れた漆黒のワイルドライガー。
太古より地中にゾイドコアの状態で眠っていたが、核による亀裂で掘り起こされ、周囲の物質が収縮・変容、黒色でより強固な身体を形成した。
並の荒くれ者は咆哮砲で薙ぎ払い、黄金の爪と牙で敵を切り裂く。
ラオウと共に戦うことで闘志が共鳴し極限まで高まることで真の力を発揮、タテガミクローを前方に展開する本能解放技ロード・オブ・クローを発動する。
ただしこの技は連続して発動すると直後に疲弊(オーバーフロー)してしまう欠点がある。
説明書に書かれたストーリーによると、ラオウと世紀末に出会い対決した末自身に勝ったことから相棒になったらしい。
装備
- タテガミクロー
タテガミが鋭い爪状に変化した武器。
- 尻尾
先が鉤爪状に鋭く曲がっており、威嚇行動に使うこともある。
- 放熱フィン
身体にたまった熱を放出するための部位。
- ゴールドフリル
空気抵抗を調節したり、感覚器の役割を果たしているタテガミ。
- 咆哮砲
吠え声を拡張する機能がある。
- 牙
ダイヤモンドも軽々砕く鋭い金色の牙。
- 爪
磨かれたように光る金色の爪。怒気に合わせて鋭くなることも。
キット
拳王軍のマーキングや模様が施されている。なおキット版はシールではなく全て最初から印刷済み。
拳王軍の描き下ろしイラストのトリックディスプレイシートと、同じくラオウの描き下ろしイラストのアクリルスタンドが付属。