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データ編集

別名アマゾンの吸血鬼
身長0~2m
体重0~103 kg
水中速度30ノット
出身地アマゾンの奥地

概要編集

第6話「アマゾンの吸血鬼」に登場。

民俗学収集家の西本がアマゾンから日本へ持ち帰った原住民の仮面に付着していた吸血性の微生物。幼体は蛇のような姿だが成体はクラゲのような姿をしている。透明っぽいしなやかな触手で獲物の血を吸い取る。成体では血を吸う時に頭頂部が真っ赤になる。

人間の血液のヘモグロビンが大好物でその仮面を被った少年2名から血を吸い、一人は白血病にし、もう一人は死亡させた。その後仮面から抜け出ると湖に潜伏した。

元々、原産地であるアマゾンでは天敵がいる為に巨大にはならないのだが天敵のいない日本では成長を遮る者がいないので、そのまま成長しすぎて人間ほどのサイズに巨大化した。そして釣り人や退治しようとしたチンピラを襲っていった。


またバラバラにすれば一つ一つの破片から同類が発生する危険性がある。


電波特捜隊は毛利が作った赤血球を破壊する薬品を混ぜた血液を吸わせる作戦を敢行、この血液を満載した浮き輪を装備した哲夫との格闘の末にそれを吸わされて撃沈・死亡した。


余談編集

放映当時はただアマゾンの吸血鬼と言う名前だけであったが後年の2013年の『円谷プロ全怪獣図鑑』にてヴァンゲリラスと言う名前が付いた。

着ぐるみは『帰ってきたウルトラマン』の怪獣バリケーンを改造したもので、デザインモチーフは淡水性のクラゲで、米谷は本来透明にしたかったが不可能なため、全体を白くし、傘の下の触手のみを透明にしている。


関連タグ編集

緊急指令10-4・10-10

地底怪獣アルフォン:同作に登場する巨大怪獣で同じく「帰ってきたウルトラマン」の怪獣の着ぐるみを流用したもの。


ファンダスクワァイラスメージヲグ:同じく『円谷プロ全怪獣図鑑』にて名前が付いた怪獣達。

宇宙細菌ダリー:微生物サイズの怪獣であるがこちらは外的要因により巨大化した。

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緊急指令10-4・10-10 きんきゅうしれいてんふぉーてんてん

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