ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

地底怪獣アルフォン

ちていかいじゅうあるふぉん

特撮ドラマ「緊急指令10-4・10-10」に登場する作中唯一の巨大怪獣。 また同作の第3話のサブタイトルでもある。
目次 [非表示]

データ編集

身長70m
体重3万8千t
出身地アフリカ大陸コンゴ

概要編集

第3話『地底怪獣アルフォン』に登場する怪獣。

50年前にコンゴの奥地でたった2、3度だけ、それも体の一部だけが目撃された幻の生物

四足歩行で地底を時速80キロで進む事が可能。特殊な酸を発する。武器は鋼鉄も噛み切る鋭い歯。また尻尾で土砂崩れも起こす。

アルカリ性の土壌を好み、それを求めて地底を移動する。しかしその地底移動により地震が巻き起こってしまうと言う迷惑な怪獣でもある。

弱点は酸。


この日本に現れたアルフォンはコンゴに現れた個体なのか別個体なのか不明だが電波特捜隊の毛利は岩と岩との間に挟まれ日本で唯一生息していた一匹と推測している所から別個体であると見なしている。


劇中での活躍編集

大湯温泉近くの大湯山で地震を引き起こし、山小屋を倒壊させる。しかし温泉宿の従業員にはその揺れは感知されていなかった。

そして湯之谷村で目撃され、その僅かな目撃情報と回収された体組織から電波特捜隊にその存在を察知される。

とうとう出現して、その地割れでハイカーを生き埋めにしたりがけ崩れなどの被害をもたらし、その存在は報道されていった。

電波特捜隊と毛利の分析でアルフォンがアルカリ性の土壌目当てで移動している事と強酸性駅が弱点である事を突き止められる。

毛利としては生け捕りにしたい所だったが野放しにすれば被害が大きくなるため殲滅する事になった。

電波特捜隊によって超音波により三方を厚い岩盤に囲まれたアルカリ液散布済みの土地に誘われて、そこで強酸性液と電波銃を食らってとうとう死亡した。


余談編集

着ぐるみは『帰ってきたウルトラマン』に登場したステゴンの流用・改造である。


デザインは米谷佳晃。本作唯一の巨大怪獣だが、米谷は作品の方向性を考慮して怪獣ではなくUMAとしてデザインしていたと述べている。頭部のデザインモチーフはアフリカに出現する地底怪獣という設定から、ハダカデバネズミが選ばれた。背中から尾先にかけてはカイコをモチーフとしているが、そのままにするとモスラのように芋虫のような感じになってしまうため、四足の怪獣となった。


関連タグ編集

緊急指令10-4・10-10 怪獣 アルフォン

関連記事

親記事

緊急指令10-4・10-10 きんきゅうしれいてんふぉーてんてん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 126

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました