CV:金元寿子
概要
アニメ「ブブキ・ブランキ」の登場人物。
大人しく穏やかな東と対照的に、明朗快活で考えるより先にからだが動くタイプ。
今はさらにエキセントリックでテンションが高い性格に成長している。
またやたらと高いところに登りたがる。
10年前の一件後、父・明と東とともに宝島から地上に降りるが、父と東が世界一周の旅に出た折に台湾にあるブブキ使いが通う学校の寄宿舎に預けられる。その為、台湾を「第2の故郷」として愛している。
対ブブキの世界的組織・デモクラティアの総裁であるギー・バルヴィル・アベイユに従っており、彼から託された黒い心臓で、アジアチームから借り受けた両手両足のブブキ使いとともに黒い王舞を操る。しかし、突如台湾に現れたマクシム操るザンパザと戦うも敗北。後に王舞本体が東の元に戻ると、東から王舞とその心臓を強奪しようとするが失敗し撤退。ギーから新たな力として回収・修復されていた炎帝を渡され、搭乗することになる。
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これより先は本編のネタバレを含みます
要塞島でマクシム達の遺体の目撃及びギーの秘書・ドゥーブルの言葉から、自身がギーに騙されていたことに気づく。ギーを打倒するため東と手を組み、彼らを礼央子救出に向かわせ、自身はエピメウを炎帝で抑え撃った。その後、炎帝の操作の反動で動けなくなった所をギーに捕まり処刑されそうになるが、潜入していた絶美に助けられる。脱出中に自分を助けにきた東と出会い、お互いの心情を吐露。薫子は東に対するコンプレックスが東を嫌っていた理由であると打ち明け、東から父・明が作った木彫りの心臓を受け取った事で父の思いを知り、正式に東と和解した。
直後、エピメウの追撃を受けるが、ザンパザを伴い現れた新走からザンパザ用に調整された黒い心臓を渡され、以降ザンパザを駆り東たちと共闘する。終盤ではエピゾからエピメウの左手”サヴィオロ”を借り受け、ザンパザに装備。共にデウス・マグナに立ち向かった。