概要
神奈川県鎌倉市七里ガ浜にある江ノ島電鉄の駅。1903年6月20日に田辺駅として開業後、1915年に行合駅に改称。戦後の1951年に現在の駅名に改められ現在に至る。
駅名の七里ヶ浜の由来は、鎌倉時代に西端の小動岬(こゆるぎみさき)から東端の稲村ヶ崎までの浜の長さを測ったところ7里(約27.4km)あったことに由来している。
海岸では両隣の鎌倉高校前駅と稲村ヶ崎駅と並び、湘南海岸でのサーフィンが盛んである。
駅構造
単式ホーム1面1線で、行き違いは不可能。
改札にはICカード・QRコード用簡易改札機が設置されている。
駅前にはウインドサーフィンのマストを模したオブジェがある。
利用状況
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は7,574人である(江ノ電 移動等円滑化取組計画書・報告書等より)。
年度別
年度 | 乗降人員 |
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2008年(平成20年)度 | 4,832人 |
2009年(平成21年)度 | 3,448人 |
2010年(平成22年)度 | 3,397人 |
2011年(平成23年)度 | 4,568人 |
2012年(平成24年)度 | 5,667人 |
2013年(平成25年)度 | 6,110人 |
2014年(平成26年)度 | 6,342人 |
2015年(平成27年)度 | 6,703人 |
2016年(平成28年)度 | 7,005人 |
2017年(平成29年)度 | 7,656人 |
2018年(平成30年)度 | 7,385人 |
2019年(令和元年)度 | 7,295人 |
2020年(令和2年)度 | 5,122人 |
2021年(令和3年)度 | 6,270人 |
2022年(令和4年)度 | 7,236人 |
2023年(令和5年)度 | 7,574人 |