三船千鶴

みふねちづる

三船千鶴とは「僕とロボコ」に登場するキャラクター。

人物

51話より登場。ボンドのクラスに転校してきたヤンキー風の少年。クールかつ人を寄せ付けないような冷めた性格。（自己紹介の際も名前を言っただけである）

実は超能力者であり、人の心を読むことが出来る。しかしこの能力は常に起きており、自分でON・OFFの切り替えが出来ない為に、相手の心を読んではその何気ない恐怖心から心を痛める事も多かった。

バミューダ小学校に転校してきた際も、自分が傷つかないようになるべく友達を作らないようにしていたが、ボンドを始めとするクラスメイト達が本心から自分と仲良くなりたいという自分が思っていたよりも純粋な心を持っていた為に少しずつ彼らに心を開いていく。

そして転校初日の帰り、校庭でボンド達が待っていたロボコが来たことで、彼の中で変化が起きた。

ロボコの思考を見ては彼女の精神世界に入ってしまい、自分を含むロボコ達は彼女の妄想の中の世界に浸って行き、その中でのロボコの言動などを見て、ロボコを少しだけ気に入る。