解説
ゲーム『逆転裁判』シリーズにて登場。
作中の登場人物・御剣怜侍が検事の仕事に臨むにあたり、活動拠点として描かれている。
登場作品
ゲーム上では、『逆転裁判 蘇る逆転』第5話《蘇る逆転》より初登場。
登場頻度で言えばスピンオフである『逆転検事』シリーズの方が多く、『検事1』第1話《逆転の来訪者》では事件現場として捜査を進めることになる。
『逆転裁判5』の描写では、別の部屋を利用しているように見受けられるが、随所に以前利用していた部屋の面影が確認できるようになっている。
構造
地方検事局という建物の12階に設けられた一部屋で、いかにも“シゴトできます”という感じになっている。
備品等
- シゴト机
キレイに片づいている、使いやすくてオシャレな机。
その都度、部下の糸鋸圭介がキレイにしているとして、カオが映るほど磨き込まれている模様。
- 事件のファイル
天井まで迫る本棚にギッシリかつギュウギュウに詰まっており、ハシゴも備えつけられている。
逆転検事第一話で荒らされてしまった。
さらに、地震に備えるかのように、本棚がものすごく大きなボルトで、カベにメリこむほど固定されている。
- 勝負服
法廷デビュー当時に着ていた、いちだんとヒラヒラした服。
額に入れて飾られている。
が、「逆転検事」冒頭で怪しい男の威嚇射撃で穴を空けられてしまう。
- チェスボード
チェスという趣味を思わせるチェステーブル。
まるでライバルの成歩堂龍一を追いつめるかのように、剣を持った赤いナイトが、歩兵の青いポーンを追いつめている盤面が時折目につく。
- 贈り物
室内に飾られている一部のものには、大場カオルなる人物の熱烈な愛情表現の存在が示唆されている。
ゴーカな花は、毎月、四字熟語と名前が記されたカードを添えて届けられているようで、花のそばのトノサマン人形も、足のウラにカードと同様のメッセージが残されているとのこと。