概要
『逆転検事2』にて新たに登場したゲームシステムで、主人公御剣怜侍が使用する能力。
御剣の趣味であるチェスに由来して、発動時には画面上の背景が青いチェスボードに変わる。御剣(プレイヤー)が選べる言葉の選択肢は白色の駒、相手が隠し持っている情報は黒色の駒で表され、的確な言葉(駒)を相手にぶつけることで証言を渋る相手の駒を破壊し、新しい情報を引き出す...というシステムである。
大方『逆転裁判』シリーズのサイコ・ロックにあたる能力ではあるが、時には敢えて言葉を投げかけずに静観し相手の隙を探ることも必要になるため、言葉の駆け引きとタイミングの両方が重要になる。
しかも制限時間が設けられているばかりか選択肢を誤るとより時間が減ってしまう(ある人物との対決では場合によっては最悪即死)という中々シビアなシステムであるため、サイコ・ロック以上の知恵と迅速な判断力が必要になる。